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国鉄最後の日

1987年3月31日、国鉄民営化にともない国鉄最後の日として京都にある梅小路機関区においてセレモニーが行われました。

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国鉄のシンボルマークです。

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梅小路機関区に揃った機関車により、徳光和夫氏が取材に訪れ(徳さん若いな~)、国鉄最後の日のセレモニーが生中継されました。

職員が揃い見守るなか、機関車による「ほたるの光」を汽笛でそれぞれの機関車が奏でました。

機関車によるほたるの光が演奏されて4月1日を迎え、国による運営であった国鉄の時代は終わりを告げ、民営化され「JR」として新たなる時代を迎えることになりました。

さようなら国鉄。ようこそJR。

JRは北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州、貨物としてそれぞれ民営化され、国による運営ではなくなり、企業として新たなるスタートをきることになりました。

ほたるの光の汽笛による演奏には感動しました。

中には涙する職員もいました。

長く続いた国鉄。JRになり今に至ります。

ちなみに東海道新幹線から京都にある梅小路機関区は機関区としての役目は終わりましたが、今でも残っています。車窓から見えますので機会があれば見てみてもらうといいですよ。

JR発足から今年は35周年を迎えます。

何かしらの記念式典はあるかもしれませんよ。


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