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純粋力

最近、ノンノンとエッセイを綴る時間が楽しいです。読み手を意識してない点で、PV数とかは気にせんで書きますね。


今日の朝、甲子園の代わりに交流試合が行われるニュースを目にした。月並な感情かもしれないけど、思ったことは

「高校球児たちの純粋に野球に取り組む姿勢は何よりも美しい」

甲子園を目指し、解の見えない努力を日々して、青春の日々を過ごしてきた。そんな最中に、コロナによる甲子園中止。

どれだけ悔しくて、どれだけ無気力感に、どれだけ憤りを覚えたのか。想像できる。

私たちの想像以上なんだろうな、高校生たちは。



ふと自分も中学時代テニス部に所属してた時のことを思い出した。

最後の大会で最初の公式戦勝利をした自分にとって、プロフェッショナルな世界は想像以上に過酷な世界だと思うし、想像したら失礼だとも思う。

けど、大会というのが自分の大きな大きな目標だった。それに向けて熱中して努力した日々は何よりも美しい風景だったなー。

今は、スポーツの世界から遠のいた日々やけど、あの頃の自分の純粋さは、誰にも邪魔できなく介入されることなく、水のようだったな。


概して、                    

今の自分に足りないのは、高校球児のような、中学時代の自分のような、

純粋力

人に気を遣って、人を説得することに注視してる日々。ふと純粋な姿、一心にモノゴトを進める姿勢を持とうと思った10時前。





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