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<名言風シリーズ9> お金は欠品中なだけ

お金がないのではなく、今は欠品中なだけです。

Nb氏

【解説】
お金に対して、こんな風に思えた。

今、収入がないとしても、会社員時代には給料を、バイト時代はバイト代を、もっと遡って子供時代にはお小遣いやお年玉という形で、お金は手にしてきた。だから、今はなくてもいずれ入荷してくる。

あと、欠品というイメージから、12色入りの色鉛筆セットのうち、1色だけない状態を思い浮かべてみた。
例えば、お金を水色としてみたら、水色が欠けていたら、青が代わりにもなるだろうし、白があれば、青と白を足せば、水色になる。そんなことをしなくても、そもそも水色を使わない絵を書けばいいかもしれないし、水色がないことで代わりに面白い絵を書こうと思うかもしれない。

今までお金って特別なもので、頭の上の手の届かないところにあるかと思っていたけど、そんなことをイメージしたら、グッと両手でつかめて、お腹の下にグイッと持ってきて、「これ」と「これ」と「これ」と「あとお金」って並列に並べられた。これが何かはわからないけど、同じ並びにあると感じた。適切な表現かわからないけど、自分の支配下に置けた感じ。

そう考えると、とても楽になり、なんか大したことではないのかもと思えた。



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