<名言風シリーズ26> 創造と解体の間に
【解説】
創造は素晴らしい。
ゼロからイチを創る。もしくは、あるのを破壊して、新しいものを再構築するのも素晴らしい。その創造力、想像力には脱帽する。
きっかけは、自分。推奨したのも、買い与えたのも自分。大賛成だ。
がしかし、あっちこっちに作って散らばっているのは、困る。
掃除がしづらい。あるいは、繊細すぎて、動かすたびに壊れる。
先日、掃除の時、空気清浄機の上に置かれた白い建造物が落下し、あっけなく崩れ落ちた。すぐに、修復を試みたが何故か元に戻せない。製作者に問い合わせたが、本人も難しいという。
そこで「バラバラにして片付けていい?」と問うた。
答えは、「いいよ」
そこから1時間半、気になっていた未完の作品は全て解体し、それぞれのパーツケースにしまったのだ。
あー、すっきりした。
しかし、これは束の間話なんだろうな。
小さきクリエーターは、これからも創造し続けるのだろう。
あっ、レゴブロックの話です。
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