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有楽町について(2024.07.14)

[ここからは1,000文字に含みません]
二十五日目です。
お手伝いする予定だったイベントが、人が多すぎるかも?ということで召集を待機していて、その間にこの文章を書いています。書く時間があってよかった。
しかし今日も東京は雨だそうですが、イベントは無事あるのかなあ。不安です。


密かに応援していたリアルアキバボーイズさんの武道館ワンマンライブ、ビジュアルが発表されました。すごくいい写真。
全員にシグネチャー(得意技)があるのもすごいって話ですし、実は日本一&世界一のダンサーが揃っていることでも通っているリアルアキバボーイズ。そろそろチケット取らないとなあ。
[ここまでは1,000文字に含みません]


有楽町について書いていく、よーいスタート。

有楽町は、東京駅ほど近い場所にあるオフィス街です。
見上げれば空を覆うようなビル群が立ち並んでいますが、いわゆるアメリカのタイムズスクエアのような巨大さはなく、なんだかぱちって綺麗にハマったパズルのような様相をもつ町です。
ビルも真新しい感じではなく昭和や、もっと前から建っているような建造物も残っていて、ビジネスだけではなくカルチャーも感じられる独特な街並みを残しています。
大手町や丸の内より、すこし親しみ深いと言ったところでしょうか。

有楽町という街に、私はそこまで愛着があるということはないのですが、なんとなく間にある場所だなと思っています。
少し歩けば東京駅を含む丸の内エリア、ピシッと整ったスーツと髪型、ちょっと高めのヒールがコツコツと響く「Tokyo」があるかと思えば、反対側に行くと新橋、仕事と人情ですこし生地の疲れた、でもよく手入れなされた一昔前の流行のスーツと、靴の音が聞こえないくらいの酒と笑い声、喧騒に塗れた「東京」。いわば反対のような風土の間にある、ちょうど汽水域の場所が有楽町です。

そういえば、「楽しみが有る町」とは、なんていい名前なのでしょうか。
正直いまはアドベンチャーやアトラクションには乏しいところがありますが、それでも服屋や飲み屋、電気屋という「お金を使う大人の楽しみ」がよくあるところではある気がします。

なんでこの名前になったのか、少し調べてみました。
曰く、織田家に由来する武将「織田有楽斎(おだうらくさい)」のお屋敷があったのが由来とのこと。楽しいからついた名前とかではなかったようです。
とはいえ東京駅に程近く、かつ「有楽町で会いましょう」という歌詞やデパートがあったことなども総合して、昔は銀座や東京駅などと同じくちょっと襟をただして行くところだったのかななんて妄想をしてみました。

今日はスマートファンからの更新で、打つのが大変なのでこの辺りで。
もしお手伝いが中止になったら、有楽町のギャラリーでもいこうかしら。

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