福井県高浜町から伝える、海と漁業の魅力。 https://umikara.co.jp/
名里 裕介
「明日あったらいいな」 高浜町の明日の種をつくる、企画チームです。
現在、UMIKARAオンラインショップでは対象商品を送料無料にする超お得なキャンペーンを実施中! キャンペーン期間中、対象商品の中でも「今が旬!」というものを定期的にピックアップしてオススメしていきますね◎ 今回は「あおりいかの灰干し」!ゲソまで付いたまるまる1杯のびっくりサイズで、ご自宅用にも贈り物にも喜ばれています。 この機会をお見逃しなく! https://umikara.co.jp/
魚料理といえば、刺身や焼き魚(干物ふくむ)、煮付けが中心でしょうか。むしろ、それ以外の魚料理に出会えるケースは少ないです。 なんとなく地味でパッとしない。 美味しいのは美味しいけど映えない。 骨が… これが、世間一般的な魚料理への評価かと思います。この決してポジティブとは言えない魚料理へのイメージを、どっかーーんと変えられるものを提供していかないと、「魚食離れに歯止めを!」という僕たちのミッションなんて夢のまた夢。 あれだけ食べやすいハタハタの干物が、「食べにくい」と
年があけると若狭地域の水産加工業者には「恒例」の作業が待っています。 それは「へしこ」漬けです。 へしことは…書き始めると長くなるので詳細は割愛しますが、 日本海の北陸地方を中心に製造されている魚の発酵食品です。 そのへしこは寒い時期に漬け、暑い夏を超えて、美味しく仕上がります。 なかなかの「ストレス」をかけるわけですね! とはいえ、ストレスをかければいいというわけではありません。 とにかく敏感なへしこちゃん。少しの環境変化でも大きな味の変化に繋がります。 当はもと加
ほぼほぼ毎日、漁港にいって魚を仕入れてるわけですが… まだまだ素人な訳で正直、魚の目利き(どれが美味しそうか)は完璧にはできません。ということで、僕には一緒に仕入れてくれるお師匠さんがいるわけです。通称こっすー。 はもと加工販売所では週末限定で「生魚(刺身やカルパッチョ)」の販売をスタートしてまして、この週末には生魚用に「ヒラメ」を仕入れようとしていました。 ですが、ここで問題発生。 まだまだ仕入れるときに緊張しているので、あれ!?どっちがヒラメでどっちがカレイだっけ!?
ぽかぽかと春のような陽気だったり、急に強風が吹き出して波浪警報が出たりと変な天気が続く若狭地方は高浜町です。 海辺の町なので、天気の急変は別に珍しいことではありませんが…。 今日も午前中はいい天気だったので、海の写真を撮りに「はもと加工販売所」の目の前の海へ行きました。何故かと言うと、ここには世にも珍しい露天風呂があるからです。おそらく、日本でいちばん漁港(船着場)に近い露天風呂ではないでしょうか。 その露天風呂に入りに来たわけではないです。いい天気だったの、いい写真が撮
今日のはもと加工販売所では、朝獲れカワハギを煮付け用(皮を剥いだ状態なので直ぐにご利用できます)にて販売しています🙆♂️
本年も宜しくお願い致します🎍 さてさて、2020年が始まってアッという間に1週間以上が経過しましたが、 高浜町の漁協では1月4日に初セリが行われました。 こんなにBigなヒラメも水揚げされていました。 豊洲市場のマグロのように1匹1億円〜なんて価格にはなりませんが、やはり初セリということで通常より1.5倍ほどのセリ値となるご祝儀相場だったそうです。 ヒラメだけではありません。 毎度おなじみサゴシちゃん(サワラのおちびちゃん)もご祝儀相場。 おっ、年があけて剣先イカも出
魚顔展(ぎょがんてん)。 https://www.instagram.com/umikara_takahama/?hl=ja 毎日セリにいっている僕だからこそ撮れる、魚の表情を投稿しています。
セリや加工場の現場に入るようになり、今まで机上で考えてきた「漁業再興」「フィッシャーマンファースト」というテーマに、より気持ちが入るようになってきた。 正直いって、 「うちの町で水揚げされた魚は、他の町で水揚げされた魚より圧倒的に美味しいよ。マジで。」 なんてことは言えない。マジで。 漁獲してから水揚げするまでの時間、締め方などで鮮度や味の変化はあるが、圧倒的に美味いなんてことは言えないJARO。 でも、漁師さんたちは自分がとってきた魚がいちばん美味しいと思っている。同
2019年12月2日にUMIKARAオンラインショップをOPENして2週間が経過しました。 いやー、もうガンガン注文をいただいて終日配送業務に追われていて、スタッフ一同嬉しい悲鳴をあげています! なんて事をはやく言ってみたいものです(笑) まだまだ商品数もとても少なく、魅力が乏しすぎる。運営側の正直な感想です。そして、このショップではまずこれを買って!という目玉商品も無い。 課題しかありませんが、1つ1つ課題を潰していくしかありません。 「そうそう、こんな時期あったな