「今日は東京にいません」
「普段ってさ…仕事してるの?」
最近そう聞かれることがあり、ちょっぴり喜んでいる自分がいました。
週5日間働いていて土日祝日休みのサラリーマンのため、旅に出るときは基本的に週末を利用します。
有休を組み合わせつつ少しでもそこの空気を感じていたいから、夜行バスでエクストリーム出社することも。今年に入って5回くらいはしているはず。
8月の日程はこんな感じです。
8/3-8/7 岩手県盛岡・紫波・花巻 2泊5日でさんさ踊りと友人に会いに行く旅
8/11-8/16 福井県南越前町 4泊6日で流動創生さん旅
8/18-8/19 山口県山口市阿東 1泊2日で移住ツアー
夏休みがあったので特別ではありますが、月の1/3は現在の拠点である東京にいなくて。これは働いているのか疑問にもたれても仕方がないかもしれませんね。
しかし前半に集中して毎週末ふらっと旅立っていた分、後半の2週間は東京に状況が続き移動欲がむくむくと大きくなっています。
旅に出たくなる周期を考えてみたら2週間に1回くらいがいいのかなと思ったり。(毎週行けるのが1番ですが、さすがにそうはいかないので。)
その時にふと
「旅先で何をしているんだろう?」
と改めて考えてみると、何もしていなくて。
今の場所とは違うところで生活をしているだけなんだろうなと。
「それならわざわざ遠くに行く必要がないのでは?」
ともなりそうですが、そういうことではないんですよね。
会いたい人がいるから行くし、お手伝いさせてくれる農家さんがいるから、そこでしか感じられない空気があるから行く。
今の場所から移動することで、2人目の自分になることもできる。
日常だけど、非日常という不思議な時間が大切なんです。
だから受け入れてくれる人がいるなら、どこにでも飛んでいきます。
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