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あなたの住みたい場所はどこですか?#どこでも住めるとしたら

こんにちは。
ロングよりショートに惹かれます、なややです。

普段は恋愛に関することをメインに書いてるのですが、今回は恋愛とはあまり関係ないお話をひとつ。

というのも、
「どこでも住めるとしたら?というテーマで記事を書いてみませんか?」
このようなトピックをたまたま見かけたもので。(現在コンテストをやってるらしい)

で、僕自身コンテスト自体にこれといった興味はないのですが、
自分が本当に「心の底からしたい快適で理想的な暮らし」については常々考えていることがありまして。
その頭の中の考えを整理して言語化し、書き残してみようかなという思いがふわっとよぎりました。もしこれが実現できたらきっと僕は心地良さと充足感のある毎日が送れて嬉しいだろうなと。


これを読めば、あなたも理想とする暮らしを改めて見据えたり、今ある生活をより良くしようと思える何かのキッカケになるんじゃないかなと。また僕の頭の中を覗き見することで刺激になったりインスピレーションが湧いたりするかもしれません。
なので、もし僕の考え方や人となりなどに興味があれば読んでみてもらえると嬉しく思います。


あ、それと、先ほど恋愛にあまり関係ないと言いましたが、このような自分の内にある想いだったり、思い描く理想の将来像や生き方、考え方というのは、その人ならではの魅力として映ることもあります。(実現のために努力する姿勢も重要ですが)
また単純に会話のネタになったり、人となりを知ってもらい仲を深めるキッカケになったりもします。そういう意味では恋愛に応用して役立てることもできますよ。

とまぁそういうわけで恋愛色は薄めですが、早速このテーマで少し自分の内にある想いを書き綴ってみようかなと思います。



#どこでも住めるとしたら




もし僕がどこでも住めるとしたら?少しずつ具体的にしていってみます。

ただ答えははっきり出ていて、まず僕にとって最重要項目になるのが自然豊かな田舎です。それも温暖な気候の。
「温暖な」と指定したのは僕がとてつもなく寒がりだからです。苦笑


田舎が良い理由はのどかな場所が好きで、のんびり暮らしたいからです。スローライフってやつですね。それもノスタルジックな。

それから生い茂る緑に澄み渡る空、澄み切った海など美しい自然に常に触れていたいからです。夜になれば澄んだ空の星も一層綺麗に輝くと。

そんな雄大な自然に身も心も包まれていた方が心身とも安穏に生きられると僕は思っています。

だから僕は自然の神秘的な美しさが身近にあるような場所で暮らすことを本能で求めてますね。



日本でその条件をすんなり満たしてくれるとするとやっぱり沖縄とかになってくるのかなと。
別に「沖縄がめちゃくちゃ大好き!」というわけではないですが。
単純に綺麗で暖かいし観光して楽しかったので素敵な場所だったなぁと思えるくらいには好きですね。


理想はまだあって。
「温暖で自然豊かでノスタルジックな田舎」の次に僕が求めるのは、またもや自然です。

近くに港町(海)と川があってほしいんですよね。澄んだ水や波音って綺麗で癒されるじゃないですか。だから僕はそれも大好きなんですよね。

海が近いと遠くで聞こえるかもめの鳴き声や船の「ぼーっ」という音なんかも情緒が感じられて良いですよね。

海が近くにあってほしいのは自然に触れたいのはもちろん、釣りもしたいというのが大きな理由です。川なら眺めたり軽く川遊びができれば充分ですが。

ちなみに釣った魚は新鮮なうちに捌いて刺身にしたり焼き魚にして、その日の食卓に並べて美味しくいただくという流れもあります。

と、このような理想もあるので港町(海)と川が近くにあることも僕の理想とするノスタルジックなスローライフには欠かせません。
ただ潮風や水害は困るので、少し歩けばすぐ着くくらいの程よい距離にあるのがベストですね。


これだけの条件を満たせるとすれば、もう島暮らししか残されてないかなと思いますが、僕はそれでも大歓迎です。

あ、あともうひとつ、海沿いの駅とバス停も近くにあれば嬉しいですね。島となると現実的には難しいかもしれませんが、あくまで理想の話なので書くだけ書いておきます。笑

これが僕の理想とする住みたい場所ですね。


そしてそこで大きな庭と大きなベランダ、広々としたウッドデッキを備えつけた広々とした平家を建てたいですね。


明朝に早起きして、開放感のある大きい窓から外の景色をゆったりと眺めます。ふかふかのソファに腰掛けて。

そしてお気に入りのBGM(僕はピアノジャズが特に好きです)、それをレトロな縦置き型のレコードで流せばそれだけでもう至福の空間の出来上がりですね。(完全にカフェです)


趣味程度でコーヒー豆を挽きドリップしたてのコーヒーを飲んだりもして。
そうして僕がくつろいでいると、ご近所さんが駆け寄ってきてくれて、飼育してるニワトリが産んだばかりの新鮮な卵をいくつかお裾分けしてもらったりすることもあったりして。


一息つくと朝日が昇る前に僕は釣り竿片手に海へと繰り出します。
港では気さくな漁師さんたちから釣果とは別で余った魚介類をいただくこともしばしば。


朝日が昇りきる頃には帰ってきて釣果たちをその日の献立として少しばかり調理します。

釣りに関することが終わったら、ちょっとした家庭菜園で育てている芽キャベツやプチトマト、ししとうなどを採取します。
これも昼食や夕飯のメニューとしてありがたくいただきます。


そこから正午まではネットを介した仕事をします。
そして昼食には、心優しいご近所さんから頂いた新鮮な食材、旬のものや海山川の幸、それから自分で仕入れた食材を調理して僕の気まぐれランチを作ります。
きっと海鮮パスタやアヒージョになりがちだと思います。笑


昼食を済ませたら、広い庭にあるウッドデッキで少しの間、ゆるりとした昼下がりを過ごします。
ウッドデッキにはハンモックやゆらゆら揺れる編んだ椅子とテーブルがあり、食後の一杯としてまた違う豆で挽いたドリップコーヒーを片手に自然に包まれながら読書をしたいですね。
うん、我ながらとても心地良い暮らしだと思います。


十数分程度ゆっくりできたら、次は僕の趣味専用部屋でゲームや漫画、アニメや映画など創作作品を2〜3時間ほど楽しみます。

ここではゲーム配信やレビュー記事なんかも起点として行うので半分は仕事でもあります。好きなことを仕事に、みたいな。
ストイックな感じではなく、自分はゆるっとしてるつもりで、けれど好きだからいくらでもできてしまうといったニュアンスの。
側から見れば真似できないくらいのストイックさに思えるような感じのね。


そんなこんなで日が暮れかかってくる頃には夕飯の支度に。
家の中で調理するのも良いですが、せっかく広い庭があるので明るいうちに外で食べるのです。
七輪にバーベキューコンロ、キャンプ用品なんかを周囲に並べてなんちゃってクランピングですね。

そうして七輪で焼き魚や頂き物の貝類を焼き、採れた野菜なども同様に七輪で焼きながら、ちびちびお酒を楽しみます。

そこからはバーベキューコンロで肉類やおにぎり、焼きそばなども焼いて腹を満たすよう食事を堪能します。


食べ終わる頃には空が薄暗くなってくるので、空の星を眺めながらコーヒー片手にホッと一息つきます。

1日を過ごすなかで美しいと思える瞬間がたくさんあるので、軽く趣味でやってるカメラを使って1日のふとした瞬間を切り取るために、撮り残しておいたりもします。
コーヒータイムや料理写真、風景写真など。サッと撮ったものは1日の軌跡として隙間時間にSNSにアップするのも楽しくて良いですね。


後片付けや掃除などは信頼のおける雇った人にお任せして、僕は天窓のついたお風呂でまた星を眺めながら1日の疲れを取ります。


その後はベッドサイドで小一時間読書してから、ふかふかのベッドに入ってスッと心地良い眠りにつきます。そうして一日を終えると。


どうでしたか?
もしどこでも住めるとしたら?に対する僕のアンサーは。

暖かくて豊かな自然に包まれた田舎な島でのノスタルジックなスローライフ。
僕にとっては夢のような話ですが、そんなスローライフが送れるならぜひとも送ってみたいものです。


思い描く理想の場所で理想的な一日を過ごせたら毎日どころか毎分毎秒が楽しくてずっとニコニコしてると思います。
そんな満ちみちたスローライフが送れたらさぞ幸せだろうなぁ、とつくづく思いますね。


もしかすると一日の流れまではいらなかったかもしれませんが。苦笑
ただ僕が暮らす場所について真剣に考えていると、一日の具体的な流れまで頭の中に次々と思い浮かんできてしまいまして。


だってですよ?
住んでみたい理想の場所があるのなら、そこでの理想の暮らし方もあって当然なわけでして。
だから勢いに任せてそのまま書き切ってしまえと思い、ついカッとなってやってしまいました。


とまぁそんなわけで少し長くなりましたが。

今回は僕の頭の中の理想を具現化するために、自分の趣向を好き勝手ぶちこんで書き出してみました。
理想のノスタルジックスローライフを吐露していただけですが。

ただ読んでいてそこまで退屈させるようなものでもなかったんじゃないかな?と個人的には勝手にそう思っています。(僕が楽しかっただけかな?苦笑)


けれどもこうやって自分の思い描く未来や理想を具体的に洗い出して整理する機会って、下手すると生きてる間にあるかどうかも怪しいレベルだと思います。
僕もここまで真面目に言語化したことはありませんでしたし。

そしてやりきった今はわりと心が晴れやかでスッキリしています。たぶんこのスッキリ感の正体は吐露したからかなと。

つまり自分の心のうちに秘めてあるものは、秘めたままにしておくより吐き出させてあげた方がいいんじゃないかなと。やってみて思いましたね、形はどうであれ。


そういうわけなので、これを機に一度自分が心から求めることに真剣に向き合ってみるのも良いかもしれませんよ。
テーマも場所に自由で良いと思いますし、吐き出す場所だってブログでも紙のメモでもボイスメモでも何だって構わないと思うので。


そうやって腹を割って自分と対話するってとても貴重な機会だと思います。
そのおかげでもっと深く自分の考えや望みが知れたりします。
望みが具体化されれば何かしら今の自分により良い変化を与えるきっかけになったりするかもしれません。
だから今回の僕みたく、自分と向き合う機会として秘めた心のうちを吐き出してみるのは案外いいもんですよ、というお話でした。

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