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Q.本当の友だちが欲しい。どうすればいいですか。


Q.
つるんでいた友達はクラスでは目立たず、
仲間を作らず2、3人で過ごすタイプです。
彼らはよく私に「遊ぼう」と誘ってきます。
しかし、具体的にどこで何をして、というのを提案しなくて、最終的にこちらが提案せざるを得なくてその提案に乗っかってくる。

ある日、そんな感じで私が提案したカラオケに遊びに行くことになりました。
カラオケ店にて、誰か一人会員登録が必要だと言う。
二人とも、なろうとしない。
仕方なく私が、私だけ200円かかったことを気にもしない素振り。
若者の200円は大きい。
いざ部屋に入っても誰も歌を入れない。
じゃあ何で遊ぼうとか、カラオケに決めたんだ?

こんな感じのことが続き、
疲れるし、同じことしてるのに自分だけお金を出すことに不満を覚えてもう縁を切りました。

熱い友情とか、仲間が羨ましい。
集まる、祝う、家の行き来。
そういうことし合う友達が欲しかった。
でも、自分にはできず、結局一人になることを選んだ。
でも友だちが欲しい。
私はどうすればよいのでしようか。

A.
あなたのことを誘ってくる彼らは本当にあなたと遊びたくて誘っているとは思えません。
とりあえずの暇潰しに感じます。
これといってやりたいこともないけど、つるんでいたいだけなのでしょう。
あなたのことを考えていないです。

なので縁を切ったということは本当に素晴らしいことだと思います。勇気が素晴らしいです。
同じ状況になったとしてもそこを踏み出せる勇気のある人はなかなかいないと思います。

本当は”素敵な友達”が欲しかったけど、そういった友達を自ら作りにいくことが難しくて一人になることを選んでしまったわけですね。

よくよく思い出してみてください。
あなたは縁を切った彼らと友達だったはずです。
好きじゃなかったとはいえ誘われることで遊びに行き一定の時間過ごすことで友達として認識していたはずです。
つまり、友達作りとなると漠然としていてどうすればいいかわからないだけで
分解していくと

誘う→遊ぶ→繰り返す→友達

となるだけなのです。
さらにあなたは遊びを提案することもできるので、もう誘うだけなのです。

あなたが求めている”素敵な友達”はクラスには全くいませんか?学年に何人かはいるのではないのでしょうか。
まずは自分が友達になりたい人を探してみてください。 
そこから声をかけたりしてみてください。
話すような仲になってきたら遊びに誘ってみましょう。

一人でこの先ずっといることで後悔がないのならば、それはそれでよいと思います。
しかし、あなたには”素敵な友達”とやりたいことがたくさんあるはずです。
今、ちょっと殻を破れば楽しくなるかもしれません。

結論 超シンプル
1.仲良くなりたい人を探す
2.声をかける
3.遊びに誘う
+挫折してやめてしまわない対策
1.習慣化が一番大事なのでハードルをあげるのが怖いうちは”遊びに誘う”ことはもう少し後回しにしてとにかく声をかけまくりましょう。
(最低でも週四回)

2.失敗が怖いと挑戦しづらくなります。
なので毎回失敗をどんどん増やしていくぞという気持ちで行ってみると気楽になります。