40代フリーランスママ:前向きに生きるヒントを得る
18年新卒以来正社員として働いていましたが、2023年3月末に退職。業務委託で落ち着いたかと思いきや、モヤモヤ。日々やりすごしながらこの記事を書いています。
もう何も捨てるものはない。隠すこともない。でもぶくぶくと太ったこころのぜい肉(体もです)をそぎ落とす毎日をつづります(笑)
少し前向きになる
業務委託同士で話す
正社員さんたちの依頼を受けながら日々、仕事をしていますが、業務委託同士の依頼というのも、もちろんあります。基本的には正社員さんが、いわゆる上司やリーダーで指示を出す側、業務委託はフラットな関係といった感じで動いています。
先週、わたしが働き始めてすぐの頃、OJTをしてくださっていろいろと教えてくださった業務委託の方と、久しぶりにオンラインでミーティングをました。
両者の依頼案件が明確になり、スケジュール落とし込みが終わった後、「あのう…えいこりあんさん、話しやすいので、ちょっといいですか?」とのこと。いろいろとお話を伺いました。
わたしはコーチングの専門家でも、保健師でもありませんし、税理士でもありません。業務委託契約は、彼女のほうが3か月先輩です。でも、わたしも少し前は同じように悩んだこと。自分自身が折り合いをつけてきた方法をお伝えすることはできます。
「業務委託としての身の振りについて考えることもある」と、わたしが抱えているのと似たようなお悩みもお伺いすることができました。
「これまでだれに聞いていいかわからなくて困っていました」「えいこりあんさんに聞けばよかったんですね」「これからも、励ましあって続けましょうね!」と笑顔で、オンラインミーティングは終わりになりました。
どうして私に話してくれたのだろう?
そういえば、前職のときも、メキシコやブラジル、ヨーロッパから、「こんなこと聞けないんだけど、えいこりあんさんなら聞けると思って」と相談を受けていたことを思い出しました。
時差もあったし、当時はZOOMなどもあまり広まっておらず、メールだけでお話をお伺いし、メールでお答えしていました。
よく質問をしてくださっていたかたたちは、もうほどんど前職の会社を辞めてしまいました。わたしも辞めてしまったので、もうやり取りをすることはありません。
他にも経験豊かなかたもいらっしゃるのに、どうしてわたしに質問するのだろう?と思ったことがあります。
「なんでも聞いてくれそうだから」
「公平な立場から話をしてくれるから」
「必ず返事が返ってくるから」
「温かさが感じられるから」
「口が堅いから」
こんなことを書いてくださっていたように思います。
もちろん、メールだからこそ、ご相談を頂戴したのかもしれません。時差があっても、オンラインだったとしても、対面でお話しすることができたら、もっとお力になれたような気がするのです。
今、公式LINEチャットでメッセージをくださるかたがたのメッセージが頭をよぎります。今、元気にされているだろうか、笑顔になっておられるだろうか…でも、わたしはご連絡をお待ちするだけ。
何かお力になれることができないか…と思ってきました。
自分のやりたいように進む
まずは、自分の好きに生きてみよう、と思いました。
人の顔色をうかがい、いい子でいようとするのは止めよう。だって、わたしの前で自然体になってくださっているかたがいるのだから。と思いました。
一人で模様替えをする
これまで、一つの部屋で家族4人で寝ていました。
わたしは眠りが浅くて、すぐ目が覚めます。家族が誰か起きたり、トイレに行ったりするたびに目が覚めます。夫や子どもの寝言だってすぐに起きてしまいます。
わたしは、かつて適応障害で不眠になったので、寝れないことには慣れています。でも、子どもが生まれてから、もうずっとぐっすり寝ていない。最近は子どもたちも夜遅くまで起きているから、先にベッドに入っても完全には寝れない。朝は子どもたちを起こす前にお弁当を作らなければならないので、必ず早起きしないといけません。
よし!自分の寝る部屋を変えよう!と思いつき、ベッドのマットレスを別の部屋に運びました。一人で必死に動かしていたら、下の子どもが手伝ってくれました。
その後、一人でホームセンターに行き、シングル布団セットを買ってきました。猛暑の中、自転車で布団セットを運ぶのは大変だったけど、がんばりました。
夫や子どもたちが帰ってくる前に、布団をセット。21時に「わたしはもうこちらの部屋で寝ます!」と家族に宣言しました。
一人で布団を占領して寝れるぞ!思ったのですが、結局話し合いにより夫と同じ部屋で寝ることになりました。せっかく一人でこもって寝たかったのに。案の定、その日はやっぱり寝れませんでした。
それでも、自分の力でマットレスを動かし、自分の想い通りに布団を買ってこれたのは大きな自信になりました。
すると、次の日、夫が「ママ、全然寝れてないんじゃない?辛そうだったよ」と声をかけてくれました。いつも自分が寝れない、子どもが寝相が悪い、けられた、など自分のことことばかり言っている夫。
ちょっと、風向きが変わったと感じた一瞬でした。
ブログの転送
noteで気になったこの記事を夫に転送しました。夫が攻撃的になったときにわたしは黙るようにしています。特に、夫が詳しい部門の話題だと、わたしがちょっと的の外れたことを言うと、まじめな顔でバッサリ切られ、小ばかにされるからです。
この前、夫と二人でスーパーで買い物をしているときに、「どうして黙るの?」と聞かれたのですが、「あなたが小バカにしてくるから」とは言えず、また黙ってしまいました。
よし、noteで参考になる記事を読んでもらって、夫に参考にしてもらおう!と思いつきました。
送ったのはこちらです。
ところが、失敗しました。
参考にするどころか、「noteがブログがなんだか知らないけどさ」(信憑性低い情報を送るな、と言いたげ)、「ママと星回りがよく似ている人だから、きっとどの記事も共感できると思うよ」と彼なりの分析結果が返ってきたのです。
いやいや、あの、わたしがなぜ黙るのか、解決のヒントにしてもらいたかったのに…。あなたの分析結果は不要です。感想を教えてもらいたい。今後のヒントにしてもらいたい。この書いている方の考え方や話の仕方と、夫の考え方がすごく似ているのに。
またわたしは黙ってしまいました…。
でも、そういえば、以前にこのブログで、共感を求めてはいけない、と書いていたのに、またやらかしました。
自分の好きなようにやってみた結果、残念ながら夫の話し方を変えるきっかけにはなりませんでしたが、わたしはあきらめません!!!
セミナー事前アンケートを送る
8月31日に中国語の音読に関する無料セミナーを開催します。いろいろと考え、悩みながら、開催を決めました。
事前アンケートを取って、コミュニケーションをしてみよう、と思いつきました。個人情報は取らない設定にし、開催事務局にもOKをもらい、いざ発信!
半日経ってみてみたら、なんと半分以上の方が返答してくださっていました。
中には、以前わたしの以前のセミナーを聞いたことがきっかけで新しい取り組みを使い始めたので感謝しているというお声、その日には参加できないので、別の動画セミナーを視聴します、というお声。
温かさにあふれていました。
以前、わたしはオンラインセミナーで、「安価だから期待してなかったが、内容がなかった」と言われたことがあります。泣きそうでした。その方はかなり上から目線でしたが、世の中、共感してくださるかたはいるのです。
まとめ
業務委託で悩み、前に進み、そして一歩下がる。フリーランスでも、前に進んだり、下がったり、そんな毎日です。
それでも、noteにコメントをいただいたり、公式LINEでお悩みのメッセージをいただくと、やはりnoteが居場所になっているんだな、これからもがんばろう、と思います。
やってみて失敗はOK!やらなくてモヤモヤしている時間はもったいない!そんな気持ちにもなれました。
公式LINEでは1か月に数回、わたしの近況や、おすすめnote記事をお送りしています。売り込みなどはありませんのでご安心ください。
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