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「スキ」はもらえないけど、よく読まれている「高学歴コンプレックスを克服した」記事の話

骨休みが本休みに入りそうなEicoです。息子の骨折ケアのため、会社を休むようになり、どんどんとこれまで築き上げてきた仕事が自分の手から離れていきました。まるで産休に入る前の引継ぎのような虚無感を感じています。

さて、今日はわたくしの記事の中でもっともよく読まれている記事について不思議なことが起こっている、ということを紹介したいと思います。

この記事はGoogleから検索してわざわざ読んでくださった方もいらっしゃいます。なぜなら、「高学歴コンプレックス 克服した」でGoogle検索すると上位に表示されるからです。
また、半年前に公開した後、わたしのダッシュボード上でほぼ常に週間ビューのトップ10位以内をキープしています。

でも、スキの数は他とくらべてそうでもありません。コメントもそんなについていません。

文章が長すぎる、もしくは素人の文章だから、という点は差し置いても、こういう記事ってきっと「スキ」を押すにも勇気がいるんだろうな、と思っています。
スキを押すと、自分も高学歴だと思われる
自分が高学歴じゃないからスキは押せない

想像にしかすぎませんが、まあ、こんなところかなあなんて思うのです。

聞きたいけれど、聞けない。
共感してもらいたい。でも共感して、と伝えるだけで嫌味になる。

ということって結構、深刻な需要があるんだけどなあって思うんです。例えば、「やせコンプレックス」というのと似ているかもしれません。
「スタイルいいね」「細くていいね」なんてほめられても、当のご本人は「健康診断がゆううつ」「夏になっても細すぎる手足を出せない」なんて悩んでいることもあるのです。
わたしは決して「やせコンプレックス」なんて縁がないのですが、やせコンプレックスを抱えている家族や友人が何人もいて、よく話を聞いています(でも自分なりにはスリムでいたいですけどね!)

言いたかったことをまとめますと、

「スキを押していただけなくても、高学歴コンプレックス(逆学歴コンプレックス)を克服したわたしの経験、そしてこの記事はどなたかのお役に立てている(はず)」「今後もコンプレックスから解放されたお話を書いていきたい」ということになります…!

ちなみに、私のケースとはちょっと違いますが、
「ビューが増えないのにスキが増えている」というケースは、noteの分析に大変お詳しい「しちゃうおじさん」の記事がとってもわかりやすいので、こちらをご覧ください。

皆さんの心を軽くするお手伝いができるよう、今後もゆっくりと記事を書いていきたいと思います。

またひとつ、長年のコンプレックスを解決したお話が書けそうなので、7月以降楽しみにしていていただけたらと思います!

今後ともよろしくお願いいたします。

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