「マインドフルネスとウェルビーイング」11:ウェルネスのための棚卸・オンライン講座・米国ライス大学
講座の内容を12回に分けて紹介しています。
今回は11回め。残り2回となりました。
内容
1.瞑想(3種類)
(1)慈愛と慈しみ 2回
(2)自分で選んだ瞑想 2種類
2.自分のウェルネスの棚卸し
ウェルネスには7つの要素がある。
優先度、傾向、要望は人によって異なる。
自分自身が大切にしている
ウェルネスの要素を調べる。
3.気持ちを豊かにする/消耗させる行動ワーク
1日の生活ログを取る。
気持ちが豊かになること、消耗させること、どちらでもないことに分ける。
できるだけ気持ちを豊かにするようなことを増やせないか考える。
感想
1.瞑想
慈愛と慈しみの瞑想の英語名は
Loving& kindness
自分を自分で愛するって
正直恥ずかしい。
でも、瞑想は自分を愛していることを
人に共有するわけではない。
自分の中だけで完結できる。
瞑想って自分を慈しむ習慣を続けるための
ツールなのかもしれない、
と感じました。
2.ウェルネスの7つの要素
あなたはどれが大切ですか?
(感情、身体のウェルビーイング、
社会的、精神、知性、職業、環境)
わたしはこれまでありがたいことに
健康体でいられているため、
ウェルネスという観点から考えると、
あまり「身体のウェルビーイング」には
注意していないと思いました。
それより、感情や、知性/認知能力、
環境のウェイトが高そうです。
今は、職業を変えたいと思っているので、
職業に関するウェイトが上がってきている
と感じました。
3.1日の生活ログ
恥ずかしいので
すべてはお見せできませんが、
仕事や面倒なことなど、
心を消耗することに
時間がとられていることが分かりました。
あと、ちょこちょこ食いの時間。
1回1分だったとしても、
1日合計してみたら大変なことに。
気持ちを豊かにすることを
増やそうとしたとき
食べること=心を豊かにする時間
苦手な仕事=面倒なこと
これは間違いない。
じゃあ、食べる事を増やすのか。
いや、太る。
食べること以外の心を豊かにする時間を
増やそうと思います。
パンジーの世話
お茶を飲む
散歩する
ライス大学の
「マインドフルとウェルビーイング」
の講座受講記録もとうとう、
次回が最終となりました。
ここまで読んでくださったかた、
本当にありがとうございます。
最終回もどうぞよろしくお願いいたします。
講義情報
受けているのはCouseraの下記の講座です。
講師は英語も説明もとってもわかりやすい
ライス大学のElizabeth Slator博士です。
4部構成の最終第4部目
4. Achieving Positive Healthの第2パート、2.Practiceの内容を紹介しました。
過去の受講記録はこちらをどうぞ。
マインドフルネス全般の記事はこちらからどうぞ。
精いっぱい文章を書いておりますが、サポートいただけるとさらにお役に立てることが増やせると感じています。よろしくお願いいたします。