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今すぐできる 人を説得する方法❶「相手の身になる」

皆さんは人を説得する際に意識していることはありますか?今回は、人を説得する際に効果的な「相手の身になる」という方法を紹介します。

相手を説得したいときというのは、例えば親に何かを買って欲しいとき、彼氏彼女にここに出かけたいなど、普段の生活でいくらでもシチュエーションがあると思います。しかし、うまくいかないことも多々あるのではないでしょうか。

その際に、一度相手の立場に立つことを意識します。先程の例で言うと、親にゲームを買って欲しいとします。しかし、親は何らかの理由があって断ります。親の買いたくない真理としては「お金がもったいない」「勉強を頑張って欲しい」などといった心境にあると思います。

今回のシチュエーションは例として、前日に成績が悪く叱られていたとしましょう。そのようなシチュエーションの場合には、子供が親の立場に立って「親は勉強頑張ってほしいから、、、」と、お願いする前に少し考えて「今度のテストで順位が悪くなったら、今月のお小遣いなしでいいからこれ買って!(買って欲しいものがお小遣いの範囲内の場合)」と言えば、成績が良くなる見込みがるし、もし上がらなかったとしてもお小遣いをあげなくていいので、買ってくれる可能性は少しはあがるとおもいます。

また違うシチュエーションで考えてみましょう。自分が部下などに向かって「こいつ何がしたいんだ、、、」と思った時に、「何がしたいんだ!!」と怒っても相手の心を傷つけるだけで、何の解決にも繋がりません。

どうすればいいのか。それは相手の立場に立つことです。その部下もいつもならできた仕事でも、何らかの事情が関係してできなかった可能性があります。例えば、朝出勤するときに「お母さんが実家で倒れて今入院している。」と父から連絡があったら、動揺して仕事になかなか集中できないことでしょう。

この例のように、人には人それぞれの事情というものがあるものです。なので、自分のファーストインパクトのみで物事を判断することは、時に人の信頼を失う事になります。

なので、人を説得する際には一度相手の立場に立って、相手がどんな感情なのか、どんな状況になっているのか観察して考えてみることも重要なことではないでしょうか?

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。面白いと思ったらスキとフォローお願いします。


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