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振り返りのようなもの

イベントが終わり、あれよあれよと1週間が経ちました。
土日に開催して、月曜には慌ただしく富山に帰宅。振り返る間も無く怒涛の日常生活が始まり、あの2日間は現実だったのだろうか…とぼんやりしながらこれを書いています。

イベントなどの企画をするときは毎回告知の段階からお客さんは来るのだろうか…と不安になり、前日までの空間設営で不安は増量。そして当日のオープン前は「もう誰も来ない…」とブツブツ口に出しながら看板を出すのがルーティーンなのですが、それでもいつも遊びに来てくださる方や楽しみにしてくださる方がいて小さく感動しては驚いています。改めて足を運んでくださりありがとうございました。

イベントの振り返りではないのかもしれないけれど、この2日間でお会いした方の何人かに、「帰る場所がいくつもあるっていいですね」と言われたことがとても印象的で残っています。
そうか、ここを帰る場所だと思っていいのだ。どこにもいられない根無草のような人生が時に寂しく感じる時もあるけれど、身を置ける場所がいくつもあるというのは心強いことだなと。
そして帰る場所だと思えるのは迎えてくれる人たちがいてこそで、そんな存在に改めて気づいた2日間でした。

さてさて、今回のイベントではお話会を2つ開催したのですが、参加者のみなさまにお土産として「週末前夜」というフリーペーパーをお配りしました。(新しく作ったzineの名前にかけています。しかし週末前夜っていつなんだろう)

内容はイベント前日までの1週間の日記を載せたもので、ただひたすら準備に追われて慌てているだけなのですが、自分で俯瞰して読んでみるとちょっとおもしろい。相変わらず滑車を走るハムスター。。
こちらでも載せてみたので、時間つぶしにでも目を通してくださると嬉しいです。


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