見出し画像

「見た目のイイ人は少ない努力で出世できる!」はホント?デキるビジネスパーソンは定食がベスト!

サムネールPHOTO:Photo by Chanhee Lee on Unsplash

***********
・ビジネスマンとして出世したい・・
・将来、リーダーとして風格を身につけたい
・「なんだか頼りない」と言われる・・ 
・見た目がイマイチで自信がない・・
***********

今回はこういった悩みにお答えする内容です。

見た目のいい人は、少ない努力で出世できる!

なんとなく耳にしたことがある人も多いと思います。これ実感として事実だと思います。

もちろん外見がすべてではないでし、中身がないとメッキはすぐ剥がれてしまいます。しかし大きな会社で、経営層が社員全員の能力をすべて把握しているはずがありません。

見た目によって有利、不利に働くことは必然です。

参考書籍:『人は見た目が9割』 (竹内一郎 著、2005年、新潮新書)

参考書籍:『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(ふろむだ 著 2018年 ダイヤモンド社)

というわけで、今回は"カンタンに見た目が良くなる方法"について書きます。

では、まず結論です。

結論:ランチは定食を食べよう!それも“B定食”!

解説します。


見た目のいい人は、少ない努力で成功できる?!

私は東京の上場企業で管理職をしています。部署の業務は、クライアント企業のマーケティングを中心に戦略の企画提案です。

ですので、クライアントに対してのプレゼンテーションは重要です。プレゼンの事前準備は細部に渡って挑みますが、特にプレゼンテーターの人選は気を遣うようにしています。同じ企画内容でも、人によって採用、不採用が変わリます(断言)。プレゼンテーターは、いわば会社の顔。クライアントが「この人に任せたい!」「この人と仕事がしたい!」と、まずは感じて貰えれば勝ちです。企画内容が競合と比べて劣っていても、採用されケースだってあります。

ここでも、やはり第一印象での“見た目は重要”なわけですね。

カンタンに魅力的に見える方法3選

魅力的な人は、自分が見られていることを意識している人が多いです。いわゆるナルシストですね。自信家とも言えますが、人から魅力的に見えるテクニックを身につけています。

***********
〈カンタンに魅力的に見える方法3選〉
■オーラをつけよう!
■笑顔に磨きを掛けよう!
■小綺麗にしよう!
***********

ひとつずつ解説します。


■オーラをつけよう!

画像4

オーラは先天性の才能のように思われがちですが、身につけることができます。その方法は多種多様にありますが、一番カンタンなのは、“目力をつける”ことです。

出世する人の顔は、統計的にみても”目力が強い”ことが特徴として挙げられます。目力があるということは、相手に対してなにか訴えかける時に重要な要素となります。
「でも目力って、どうやってつけるの?」
手っ取り早いのは、会話するときは、”相手の目を見る”ことです。できれば力強く。話すときはもちろん、聞くときも相手の目を見ることで、目力のある印象になります。威圧感がオーラに感じます。ぜひ試してみてください。


■笑顔に磨きを掛けよう!

画像1

禅語のなかに、“和顔愛語”(わげんあいご)という言葉があります。

参考文献:『リーダーの禅語 人を動かす5つの力、50の言葉』(枡野俊明 著 2017年 三笠書房)

“和顔愛語”とは、「和やかな顔と思いやりの言葉で人に接しましょう」ということです。笑顔によって、人は前向きに見えます。

笑顔がいいリーダーのもとに部下は集います。そして愛情をこめて話すよう心掛けることです。出世する人は、ひたすらポジティブな性格の持ち主が多いです。といっても、性格はカンタンには変えられないのが事実です。

しかし、”つくり笑顔”は誰でもできます。ある程度の笑顔で、ポジティブな印象をカバーできます。

笑顔といっても、笑い続ける必要はなく、口角さえ上がっていれば、笑顔に見えます。話すときだけに限らず、聞くときも、口角を上げることを意識するといいと思います。
鏡などを見ながら笑顔を磨き続けることも有効ですね。


■小綺麗にしよう!

画像2

単純に、だらしがない格好は、人を不快にさせますね。そういった点において、出世する人は、全体的に小奇麗な格好を心がけています。

参考記事:【TPOをわきまえる】って、日本でしか通用しない!?

服装はTPOを意識した、サイズが合ったものが一番ですが、衣服に以上に気を配ることがあります。
それは、“姿勢”です。
高価な服を着ていても、姿勢が悪いと台無しです。そして体型も重要ですね。シルエットによって、ぱっと見の印象が違います。

姿勢というと立ち姿や、歩き姿、会議や打ち合わせの座った姿勢を思い浮かべますが、油断しがちなのが食事中です。ランチに一緒に行った際、食べる姿勢がだらしないのも不快感につながります。


食事中の姿勢こそ、油断大敵です!

画像3

一般的な食事のマナーについて、おさらいしてみます。

***********

【食事中の基本的マナー】
・椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばす
・料理中は音は立てない
・洋食は、スプーンやフォークは、お皿に当たらないようにする
・中華など大皿から取り分ける際は、食べられる量で少なめにする
・盛り付けは崩したりせずに食べる

【食事中のNGマナー】
・猫背や前傾姿勢
・肘をついた姿勢
・手を皿代わりにする、手皿で食べる
・料理を口に入れて、くちゃくちゃ音を立てる
・スマートフォンをいじる
***********

このマナーをみると、自ずと注文するメニューが限定されることに気づきます。まず洋食はマナーの種類が多く、器を持たないので猫背や前傾姿勢になりがちです。

その点では、カレーライス、ラーメン、丼ものも、いわゆる犬食いになるので、避けた方が良さそうです。そう考えると、一番オススメしたいのが、和食の中でも定食になります。

和食の定食なら、お茶碗を持って食べるので姿勢を保ちやすく、品数も多いので自ずと健康的です。

以前、下記のような記事を書きました。

参考ブログ:食堂に入ったら、迷わずB定食を選ぼう!【マーケ志向】

体型にも気を配らないといけませんからね。

最後にまとめ

今回は多少、ロジックが強引だったかもしれません。しかしお薦め書籍など参考になる要素を幾つか盛り込んでみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
優秀なリーダーはあらゆるシーンで気を抜かず、威厳を保つ意識が重要ということですが、特に食事のシーンでの振る舞いは、教養や人間性が疑われかねないことにも繋がります。

見直してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。

ワダ なお【インスタ読書日記】読書:週3冊ペースで読んでいます。オススメを紹介します。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?