料理がうまい男性は仕事も出来る法則
男性が女性にハマるきっかけの一つとして「胃袋を掴まれた」という話をよく耳にしますが、最近ナヲ子はこの逆バージョンを体験しました。本日は料理が上手い男性がモテる理由を解説します。
婚活で鉄板の質問は「料理できますか?」
婚活をしていると「料理できますか?」とか「得意料理はなんですか?」と質問されることが多い。
その度に私は小さくイラっとするのですが、その心は「結婚したら私に全てやってもらおうなんて考えてるんじゃないでしょうね??」と警戒しているからです。
正直なところ私は料理がそれほど上手くありません。嫌いではないのですがかと言って好きでもない。ですから、自分一人が1日3食を死ぬまで永遠に作り続けるのかと思うと気が遠くなってしまうのです。
そんなナヲ子にとって「料理は作ったことないし作るつもりもない」とか「お湯を沸かすのが精一杯」という男性に出食わすと、他がどんなに良い条件だったとしても拒絶感が出てしまうのです。
そう考えると、男性が女性に「料理できるかどうか」を確認したくなる気持ちもよく分かりますよね。奥さんになる人が料理が嫌いで全く作ってくれなかったら結婚するの嫌だな、と思うのも納得です。
料理しない・できない<料理下手<簡単な料理できる<料理好き&上手い
一般的に最近の男性はお料理をする方が増えていると思いますが、それでもしない・できない派も健在です。また、出来たとしても下手だったり、簡単なものだったら、という男性が圧倒的多数です。
そんな中ごく稀にですが、料理が好きで美味しそうなものをパパッと作る天然記念物のような貴重な男性が存在します。絶対数がとても少ないので、かなりのアドバンテージがあります。
最近出会ったとある男性もまさにこのパターンで、とにかく料理が上手い!
私は座っているだけで、オシャレなサラダにチーズたっぷりのオムレツ、鮭のホイル焼きに、ローストビーフ、シメには野菜たっぷりの和風パスタまでついてくる夢のような食卓。
食べ終わったお皿は素早く片付け、丁度良い塩梅で次の料理が出てくるレストランのような手際の良さ。ワイン片手に次は何がでてくるかな〜なんて想像しながらご飯が食べられるなんて、ここは極楽なのかと思いました。
これが胃袋を掴まれるという感覚か、と身を以て知ることが出来たのです。
料理ができる人は男も女も関係なく、とにかく無条件に魅力的なのです。
料理が上手い男性は段取り上手
魔法のように次から次へと手際良く料理を作るこの男性ですが、よく観察してみると、とにかく段取りがいいのです。全ての工程を頭の中でシュミレーションし、先を見越して準備を整え調理に取り掛かる。
時間を逆算し同時進行で作っていくので、テキパキと無駄もありません。普段からやり慣れているので所作も美しく、盛り付けの研究にも余念がありません。
目配り気配りで、食べる人を意識した美味しそうな料理が出来るんですね。
そしてこれは正に仕事の進め方と同じことなのです。食べてくれる人=お客さんを意識してメニューを考え段取りを整える。そして、スムーズに最高の状態で提供できるように準備して事に至るのです。
実際その男性は仕事も相当できるようで、社会的にも成功を収めています。
「仕事ができるから料理も上手い」とも考えられますが、逆に「料理が上手い人は仕事もできる」とも言えます。
ですから、もし「自分は何にも取り柄がないな〜」とお悩みの男性がいらっしゃいましたら、新しく始めるのに一押しな趣味はズバリ「料理」です。
あなたがパパッとオシャレなご飯を作ってくれたら、それだけで「センスいい」「手際良くて仕事もできそう」「結婚するならこういう男」と高評価されることは間違いありません。
そして実際、相手のことを考えて段取りよく進めるスキルが身に付けば、仕事にも活かされ出来る男としての株も上がることでしょう。出来る出来ないは実はほんのちょっとした気遣いや先を見越す力の積み重ねなのです。
令和のこの時代「女性の胃袋を掴む」も婚活のひとつの作戦になってくるかもしれません。
本日もここまでお読みいただきありがとうございました。スキ&コメントもお待ちしております!
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