春秋要約150字_自転車の「ながら運転」厳罰化。技能以上に「軽車両」の自覚を持った運転が必要だ。
民俗学者・柳田国男は「明治大正史世相編」で自転車技能について述べている。大正期以降は国産化され村々に普及した。「技能の習得は学校教育以上に重要」と柳田は指摘した。法改正により自転車の「ながら運転」が全国統一で厳罰化された。たかが自転車と軽視せず、車道上で責任を有する軽車両である意識が必要である。本文148文字
2024.11.5火曜日 春秋(日本経済新聞)より
*ともえもんのつぶやき*
■ながら運転 罰則化
道路交通法が改正され、令和6年(2024年)11月から自転車運転中にスマートフォン等を使用する「ながら運転」(「ながらスマホ」)の罰則が強化され、また、「自転車の酒気帯び運転」が新たに罰則の対象とされました。
https://www.gov-online.go.jp/article/202410/entry-6604.html
スマホの通話だけでなく、画面見るのも厳罰対象みたいです!
■柳田国男「明治大正史世相編」
■常々、歩道に自転車が通るは危険だと思っている民です。
というより、速度が異なるものが同じ空間を行き来しているっていうこと自体が異常事態だと思うのだけれども。
自転車乗った時って、なぜマリオの「スーパースター」状態みたいな強気になるのでしょう。
歩いている時は「自転車邪魔」だなと思い、
自転車に乗れば「歩行者遅いな」と思う。
自転車専用道路、早く作って欲しい。空飛ぶ自転車でもいい。
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おふとぅん恋しい季節になりました。
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