運動の好きな子にする
パパが率先してアクティブな遊びを見せること。
公園で観察することがあります。
「〇〇しなさい」
「〇〇しちゃダメ」
という声を聞きますが、子供にとっては何で怒っているのだろう???
という顔をしています。
社会のルールがわからない子供にとっては、滑り台の逆走や砂場でふりあげなど楽しい遊びだと思います。
衝突の危険や砂が目に入ることなど知らないことだらけです。
この点をしっかり教えて、
「だからダメなの」と教えることが楽しく遊べるルールだと教えることが必要です。
そして楽しいことができる喜びが体を動かし運動神経が育つきっかけになるのです。
何かすると怒られる、何かすると怒鳴られる子供は動きたからず、萎縮してゆきます。
そのようなお子さんにトップアスリートは生まれません。
親が鈍いから、運動神経が悪いからという理由で片付けてしまいます。
遊ばせていなかっただけです。
遊びを見守ることで大きな怪我や事故から回避する術を伝えなければいけません。
運動の好きな子供は優しさにあるれています。
ボールがぶつかったら痛いということを知っているから、後ろからぶつける事や転ばすことはしません。
ためよ、やめなさいと言われ続けていると他人の痛みに無関心になり、優しさが欠如してきます。
優しい子供に育てたいならば、くたくたになるまでおそばせてください。
運動と優しさを持った人に育ちます。