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ペルーで波乗り②〜リマ、ワクワク編前編(街歩きと少しだけダンス🕺)〜

LAウキウキ編の続き。
無事にLAトランジットを乗り越え、いよいよペルーのリマに到着。2人とも初の南米進出です。ドキドキ。

リマの空港はそこまで大きくありませんでしたが、先輩に会えるまではまだ少し不安です。

あ!先輩いたー。と思ったら背格好の似た別人。。ちょっと肩透かしを喰らっていたら、その次の瞬間くらいに本物の先輩がやってきました。

わーい!お久しぶりですー!何とか着けましたー!

「いらっしゃーい☺️」

もうここまで来たら安心です。

実は飛行機の中で気付いたのですが、私達はリマでは、先輩と会うということ以外、基本的に何もスケジュールを決めていませんでした。

日本から連絡を取っていたとき、先輩がリマでサーフィンデビューしたという話を聞いて、私はやりたいと思っていましたが、後輩はあまり乗り気ではありませんでした。

でも私は相当やりたかったので、後輩に何度も、絶対水着は持ってきてねと伝えたのを覚えています。

果たして。

とりあえずは車で空港から先輩宅へ向かう途中、マーケットに寄りました。魚屋さんがあったのですが、ウニやタコが売っていることに驚きました。

タコって結構食べない国があるのと、ウニは日本だと高級品なので、こんな普通な感じで両方とも売ってるのを珍しく感じたのです。

先輩曰く、タコもウニもペルー料理では普通の食材とのこと。
そう言えば、旅行の下調べをしなさすぎてペルー料理がどんなものかも全然知らないと気付きました。(当時私は色々忙しかったので、下調べはほとんど後輩がしてくれていました。)

マーケットで先輩はタコとウニを両方購入。
今夜はお家に会社の後輩も呼んでタコ焼きパーティーをするとのこと。なんと!楽しそう。(先輩の旦那さんも、会社の後輩も、全員同じ大学の体育会OBです。)

家についてから私達はシャワーを借りて、先輩へ日本のお土産(ごま油とか、お菓子とか、ユニクロの靴下とか)を渡し、簡単に身支度を整えて家を出ました。
近所のカフェに寄って一息ついた後、先輩の旦那さんも合流してお昼ご飯へ。

このnoteでは基本的にスポーツや運動について書きたいので、他のトピックに字数を割きすぎたくはないのだけど、ペルー料理は特筆すべき必要があるくらい、とても美味しいです。

この時知ったのですが、ペルーは美食の国としても知られるそう。
レストランで頼んだものは全部美味しかったですが、私はウニと卵の炒め物?的な料理が衝撃的でした。
日本だったらいくらになるのーーという感じに大量のウニとトロトロの卵。美味。

あとは、この後ペルーで訪れる全てのレストランでオーダーすることになる定番料理のセビーチェ。
魚のマリネと野菜のサラダ的な食べ物なのですが、定番の味がありつつ、レストランによってはちょっと変わり種アレンジもあり、旅の間に何度も食べました。

この旅を通してペルー料理が大好きになりました。

(左端の空になっているのがウニ&卵の皿)

昼食後は、旧市街へ観光に行きました。ここでの色々も少し省きますが、初めてピスコサワーというペルーのカクテルを飲んで、これまた美味しさにハマるのでした。(チルカーノも美味しい!)

(街歩き)

観光後、先輩の家に帰って夕寝させて貰い(観光地から家に帰る車でも寝ていたが、問題なく入眠)、起きたらタコ焼きパーティー準備中という何とも贅沢な待遇。(先輩、その節はありがとうございました!)

先輩の旦那さんがタコ焼き、先輩の会社の後輩くん(我々の大学の後輩でもある)がBBQを手際よく準備してくれました。昼に続いてご馳走です。

先輩の旦那さんと後輩くんもペルーに来てからサーフィンにハマっているらしく、楽しさやコツについて話を聞きます。高まる私のワクワク。

ちなみに、先輩は私がサーフィンをしたいという気持ちを汲んで、サーフィンのレッスンを予約していてくれました。レッスンは明日の午前中です。嬉しい!

こうなると、後輩も逃げ場なしです。
明日はサーフィン🏄‍♀️🏄‍♂️

さて、宴は続き、話は後輩くんがダンスを習ったという話に。南米だと歌や踊りの文化が濃いので、楽しそうです。
サルサやチャチャなど、いくつかステップを教えてもらいます。後輩くんはしっかりキマっていましたが、我々はなかなかサマになりません。
ダンスが出来るって格好いいですよね。

(後で書きますが、この時は旅の後半で眠りから叩き起こされてまで強引にダンスに参加することを要求される事態が起こるとは想像もしていない我々でした。。)

楽しい夜は更けて、お開きとなり、いよいよ明日はサーフィンです!

(ステップを学ぶ我々)

リマ、ワクワク編②へ続く