バナナケーキからシフォンケーキまで。なぜ料理が苦手な私でも「お菓子作り」に目覚めたのか
4月8日から保育園が休園して2週間とちょっと。
自分のストレス解消をどうすればいいかわからなくて、最初の10日間くらいはECサイトでとにかくモノを買い続けた。
子どもの洋服も含めたら、20着は注文したし(といってもユニクロとGAP)、人気店の餃子やベーグル、ティーポット、シャンプー、クラウドファンディングなどお金を使い続けた。(来月の請求書が怖すぎ)
すると、先週から変化が訪れた。
買うことに飽きてきた。
そして、SNS上で急にみんな作り始めた「バナナケーキ」を作りたくなったのだ。
バナナケーキに関しては、第二子出産前にハマったことがあって、簡単にできることがわかっていたから試しに作ってみた。
美味しいのはもちろん、達成感がすごい。バナナケーキにはじまり、黒ごまきな粉クッキー、米粉のガトーショコラ、りんごケーキ、米粉のバナナケーキ、米粉のシフォンケーキまで作ってみた。
ハンドミキサーもどれも品切れ。ひとまず、楽天で一番早くつくハンドミキサーを買った。
今、自主保育になってから、仕事での成果が出しづらい状況でストレスを抱えている。また、育児に成果は見えない。達成感を得づらい状況が、お菓子作りに限っては、短期的に達成感を得られる。
料理だって、達成感を得られるのでは?と思うかもしれないが、料理は達成感を得づらい。かけた時間の割にすぐ食べ終わってしまうし、味も好みがわかれる。【簡単レシピ】を優先すると、必ずしも満足いくものになるとは限らないし、【美味しさ】を優先して時間をかけても料理が苦手な人にとっては作ってる過程が苦痛だ。まず、足と手が疲れる。
それに引き換え、お菓子は粉と何かを混ぜておけばいい。包丁も使わない。そして出来上がったものは、一瞬でなくなることがない。数日の間楽しめる。(といっても、1日でなくなるけど)
私は絶対お菓子作りなんてしない、と思っていたけど、人はどこで変わるかわからない。
こんな言われようである。
自分が経験してみると、短期的な成果を得られることはかなり気持ちがいい。だから、こんなにも今お菓子作りをしている人が増えているのだと思った。
バナナケーキなどのレシピはこれを読みました↓
シフォンケーキはこちら↓
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