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集中する心地よさを感じた「いけばな教室」

どこかに通いたい
と思ってから、何か習い事をしようとおもって見つけた「いけばな教室」

体験含めるとすでに3回ほどいったんだけど、めちゃくちゃよかった…。

仕事でもそんな集中しないよ!?(いや、して)
てくらい集中したし(スマホから離れられたから)

決められてることはあれど、クリエイティブで自由に生けていい。

植物の良さを生かすだけ

というアドバイスのもと、はじめてでも全然できた。

そして、先生がすごくよかった。草月だからなのかわからないけど、クリエイティブなことを尊重してくれる感じ。

そもそも流派をそんなに知らないのもあるが、ある程度自由なものがいいと思って、友人に聞いたら草月がいいと聞いたので草月を選んだ。

いつでも、どこでも、だれにでも

草月のいけばなは「型」にとらわれることなく、
常に新しく、自由にその人の個性を映し出します。
いつでも、どこでも、だれにでも、
そして、どのような素材を使ってもいけられるのが草月流。
いけ手の自由な思いを花に託して、
自分らしく、のびやかに花をいけていきます。
(草月のサイトより引用)

1枚目は、はじめて体験でいけばなした時↓

まぜさし

栗をいけた

教室は1回4500円。植物はこの3倍くらいあって、その中から選ぶ。作ったらまたバラして、余ってる植物と共に持ち帰る。1回2時間くらい。

ずっと通ってる人は、教室に来て、花器を選んで、包んであるお花をだして始める。ところどころ先生がアドバイス。

体験では筆記用具とハンカチを持って参加。体験以降は教科書とハサミ、ハンカチ、筆記用具を持参。あとはひたすら先生に「今日のテーマはこれ」というかんじで教科書の見本をみて、「じゃあやっていこう」というかんじで教えてもらいながら、生けていく。「ここがこうで、こう」みたいにずっと指示してもらうわけではなく、「こういう形になればいいからやってみて」という感じ。型が決まっている中で自由にやれるのって楽しい。

花を生けている時は、無心。

これがすごい心地いい。先生も最後の方になると「成瀬さん、センスあるよ!」なんて褒めてくれるので、それで乗り切れる笑

いけばなだけをやっててもセンスは磨かれないから、いろんな美しいものをみて、センスを磨いて
というアドバイスも。

1番最初はいけばなの歴史も教えてもらって、今やめちゃくちゃ世界に受けてるんだって。知ってた!?高尚なお稽古、花嫁修行とか思ってたから、そんな流れになってるの知らなかったわ。

毎月1回にしてるんだけど、やっぱり月2回くらいやりたいかも、なんて思うようになってきた。

季節を感じられるのもいい。

栗

何度か栗に当たって痛い目はみたけど笑


大人になってからの習い事は結構楽しいことに気づいた。




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