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自分が手に入れたい未来を思い描けますか?

コーチングの練習でセッションをする中で、自分も含めて多くの人が本当に自分が手に入れたい未来を思い描くことに不慣れなんじゃないかってことに気付かされます。

自分がどうなりたいのか、今後の人生の選択を迫られた時とか、目標を立てるときに、実現可能そうなものや意味があると客観的に判断できるものを無意識に選んでしまうことがあると思うんです。

案外、大人になると私たちの決断ってそんなのばっかりなのだと思う。

でもモチベーションを最大化するには、まずは手に入れたい未来や大切にしている価値観を明確にして、それから現実的な行動を検討するほうがいい。
その方が圧倒的にワクワクしてきます。

全ての制約をとっぱらったら、何したい?
そこで初めて見えてくる自分の価値観があるはず。

普通はこうだから。
失敗したら嫌だから。
どうせなら潰しが効く選択を。
子供が小さいから今は無理。

こんなこと考えて人生決めてたら、そりゃつまらないよね。
本当にやりたいことじゃないから、やる気も出ないし、成果も出ない。

「私が好きなことはこれ。
成功したら、きっと毎日挑戦したいことが溢れ出して、
毎日家族に「いいこと思いついちゃった!」って夕食で話してる。」

そんな想像をして立てる目標は、キラキラしていてリアルで推進力を持って取り組めると思いませんか。

離婚した時も、公務員を辞めた時もそうだった。
大きな決断をした時はいつだって、自分だけがどんな人生を歩みたいか明確だった。
自分のありたい姿をリアルに想像して、そのために頑張れた。

そのマインドが改めて大切だと思い知った1月なのでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた!

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