【さわやか、らっきょう漬け】気軽にかんたん、ヘルシーレシピ
料理にも使っていただきたい、美味しい甘さが自慢のナチュレS。
旬の食材を大切に、忙しい人にも作りやすく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている料理家の山脇りこさんに開発いただいたレシピをご紹介します。
山脇りこさん:
5月末から7月の初旬にかけてらっきょうが店頭に並びます。同じ時期に、ちょうど新生姜も旬。やわらかく辛みがやさしく食べやすいので、少量を一緒に漬けて、さわやかな風味のらっきょう漬けにしてみませんか。
ナチュレSで糖質はぐっと控えめにして作ります。
らっきょうを購入するときは、できるだけ緑色の芽が出ていないもの、全体が白く、張りのあるものを選びましょう。らっきょうは、掘って収穫してから日が経つと芽が出てきて、全体が淡い緑色になってきます。鮮度の判断ポイントとして、芽と全体の白さを見てください。
最近は洗ってあるものも売っています。少し割高かもしれませんが、気楽に漬けられます。
そのままおつまみにしたり、カレー等の付け合わせにする以外にお料理にも使えます。刻んでミートソースに混ぜたり隠し味として煮込みに入れるのもオススメ。また蒸し暑くなるこれからの季節、きゅうりとさっと和えたり、さっぱりとした小鉢にらっきょうを追加するとパンチのある味になります。衣をつけて天ぷらにするのもオススメですよ。
自分で漬ければおいしさが倍増します。ナチュレSで糖質控えめのらっきょう漬け、作ってみて下さい。
◆材料(作りやすい分量)
◆作り方
【1】
らっきょうは水を張ったボールに入れ泥をよく洗う。
【2】
根と芽を切り取る。
【3】
いちばん外側の皮とその内側の薄皮をむいて、水気を切る。
【4】
新生姜は、気になる部分は洗い斜め薄切りにする。
【5】
[3] と[4] をあわせて、ボウルに入れ、塩をまぶし、10分ほどおく。
【6】
[5] の水気が出てきたら、熱湯(分量外)をかけ、粗熱が取れるまでそのまま置き、水けを切る。
【7】
保存用ビニール袋か保存容器に、酢とナチュレS、熱湯を合わせて混ぜて、[6] を加える。そのまま冷蔵庫で保存する。
※漬け液にひたひたに浸かっていればよい。
※48時間後くらいからが食べ頃です。漬けた後は早めに食べきりましょう。
◆栄養成分(らっきょう100g分)
料理家 山脇りこ
旬の食材を大切に、忙しい人にも作りやすく、モダンなエッセンスも加えた家庭料理を伝えている。朝日新聞での連載や、「あさイチ」などのテレビ、ラジオ、WEB、雑誌でも活躍中。『毎日食べたいかんたん3×3レシピ』『明日から、料理上手』『いとしの自家製』など、著書多数。
台湾愛が高じて台湾のガイド本『食べて、笑って、歩いて好きになる大人のごほうび台湾』を上梓、『台湾オニギリ』や『台湾スープ』の著書もある。
代官山で料理教室「リコズキッチン」を主宰。
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