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「完璧主義が発動している!」と笑いながら感じられるようになりました。

自分の「完璧主義」的な性質に、自分で苦しめられることも多かった人生ですが、最近うまく付き合えるようになって来ました。

今日は、庭の手入れをやっと。

ずっと気になりつつも、夏の暑さと、秋の暑さと、足の怪我と、雨とで、なかなか機会に恵まれず。
ようやくさっぱりできる日が来た!と思いました。

溜まりに溜まった枯葉や雑草をどんどこ片付けていきます。
少しずつ綺麗になっていくと、どこからか飛んできたレジ袋の切れ端とか、プラスチックの鉢皿とかが、植え込みの奥の方から顔を出したりして。
そんなものもじゃんじゃん捨てていきます。

綺麗になっていくと、だんだんと細かいところが気になり始め、レンガの間の雑草を根こそぎ抜いたり、棚の隙間にはまった枯葉を細い棒で掻き出し始め、「あー完璧主義が発動してるなー」って思いました。

以前なら、「細かいとこまでピッカピカにしないとやった意味がない!!!」なんてキリキリしたし、細かいとこまでやってくれない夫を責めたりしてました。
でも今や、「なんか完璧主義発動して大変なことになって来たー(笑)」と言いながら、夫と笑い合えてます。
そして、ほどほどができるようになりました。

完璧にしたい自分の要求を完璧に叶えることに対して、健全に開き直れるようになったというのかな。
とても楽になりました。
完璧主義に対して意識的に手を打ったつもりはありません。
ただ、以前と比較してストレスがとても少ない環境で過ごせているので、緩んだのかなと思います。

心の余白が、いろんなことを解決してくれるみたい。

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