家系の中のキーマンを探すと家系の課題が見えてくる
家族や親戚の中を見てみると一人くらいは問題を抱えている、重い病気、精神疾患、不登校、お金の問題を抱えている、お酒など、そのような問題を抱えている方がいるのはないしょうか。
実は、そのような方が家系の中のキーマンだったりします。
実は、家系の課題に気づくためのメッセンジャーの役割を担っていたりします。
家系というのは、無意識の領域で必ずバランスをとります。
例えば、2人兄弟の場合、長男はよい大学に出て一流企業に勤めているが、次男は無職だったりと。
色々なパターンがありますが、このように家系の中でバランスを取るようになるのです。
家系の中で人生充実してよさそうな人がいる一方、人生充実していない人がいます。
このバランスを私は見ています。
そして、なぜこのようなバランスを取っているのかを見ていくと家系の課題が出てくる訳です。
家系はシステムで動きますので、一人が家系の課題に気づき実践していくことで、バランスのとり方が変化していきます。
つまり、一人が変わると家系全体によい影響が出てくるわけです。
セッションを受けた方は、家系にこのような課題があり、それができないからこのような現象が起きるのかと感じます。
家系の中にいる問題を抱えている方というのは、家系の課題を気づかせるためのキーマンでありメッセンジャーです。
関わるのがめんどくさいとか大変とか思うかもしれませんが、問題を抱えている方と言うのが家系の負の要素を背負っています。
メッセンジャーを見ることで、あなたの家系の課題が紐解かれていくのです。