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【007】部下を褒める、本当の理由 ~下巻~

「褒める」ことが、
自主的に、部下を動かせるように繋がる、
としたら、やってみたくありませんか??

パワハラと言われない部下指導をあなたに!
Coaching Cammy(コーチング キャミー)です。

前回の
「【006】部下を褒める、本当の理由 ~上巻~」
では、

●褒めながら、部下の無意識に注意できる。
●「褒める、認める、感謝する」を使いながら、
    部下に注意するやり方

をお伝えしました。

❤スキを押して頂いた方々、ありがとうございます!!

今回は、その続き。

問題の解答編です。

<ケース1>

いつも、頑張っているA君(25歳 営業)。
出社は遅刻ではないが、ギリギリ。
ルールを逸脱もしていない。

「もうあと5分早めに出社したらどうか?」
と提案したい。

このケースにどうアプローチするか、でした。

では、お待たせしました。

解答例です。

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≪褒める、認める≫
あなた:
「A君、いつも仕事を熱心に頑張っているね。
 まじめに取り組んでいる姿勢も評価できるよ。

≪順接の接続詞≫
 そして、

≪改善提案≫
 朝は、後5分早めに出社して準備すると、
 より、仕事がスムーズにいくと私は思うよ。

≪感謝する≫
 いつも周りへのサポートや業務に関しても
 感謝しているよ。
 ありがとう。これからも頑張っていこう。」

こんな調子です。

A君は、注意された、と思うでしょうか?

それとも、褒められた、と思うでしょうか?

あなたが、A君の立場で
この様に言われたら、どの様に思いますか??

A君の無意識は、
「何か、褒められた!
 そして、出社はもう5分早めたら良さそうだ。」
と認識しているのではないでしょうか?

「叱られているよ!」と思われたあなた。
文章が下手くそでした。
申し訳ありません。
コメント欄に「良くわからない」と頂けたら、
表現を検討し直します。

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もし、面白そうだ!
と思われたら、
コメント欄に「面白そう!」
とコメントと❤マークを
よろしくお願いいたします。

有効な手段ではあるんです。

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ご参考になりましたでしょうか??

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最後までお読み頂き、
ありがとうございます!

パワハラと言われない部下指導をあなたに!
Coaching Cammy(コーチング キャミー)でした。


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