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【001】優しい上司のあなたが、簡単に部下を動かす3つのステップ ~上巻~

部下を動かさなければならないのは、
部下を持っている上司から
切っても切り離せない役目のひとつです。

部下を動かすのに苦労はしていませんか??

あなたの言う事を
聞くようになる仕組みがある、
としたら、
ご興味がわきますか??

パワハラにならない部下指導をあなたに!
Coaching Cammy(コーチング キャミー)です。

のべ4,000人以上のコーチングの中で、
部下を動かすご苦労は、
毎回のように相談を受け、
解決して来ました。


さて、あなたの指示に対し、こんな部下いませんか??

「社長!お言葉を返すようですが、
 我が社の今の状態ではそれは無理です!!」

「部長!きっちり指示して頂かないと
 準備ができません!!」

「課長!次の展開を教えて頂かないと
 動けません!!」

などなど。


「何もそんな言い方しなくったって、、、」

と部下思いのあなたは、お思いでしょう。


何故、この様になってしまっているか。

原因をお伝えします。

「躾(しつけ)」

が出来なかったからです。


「躾!?」
とビックリされましたか??

それとも、
「確かに、、、」
とお思いでしょうか??

「でも躾なんてできないよ、、、」
「躾なんかしようものなら 
『パワハラ』ってすぐ言われてしまう、、、」

と思っている、優しいリーダーに
ピッタリの方法をお伝えします。

この、「躾」に切っても切り離せない、
上司であるあなたには、
ある「行動」
が必要になります。

躾の3ステップに行く前に、頭の体操です。

「躾」に必要なあなたの
「行動」とは、次の内どれでしょうか??

① 叱る
② 褒める
③ 教育をする

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正解は、、、


② 褒める

です。

「あ~、褒めて伸ばすね。」
と思われたあなた。
残念ながら違います。

「躾」をするために、
「褒める」を利用するのです。

一見、相対する
「躾」と「褒める」を
どのように使って、部下を育成するのか。

そのやり方をお伝えします。

しかし、褒めることが苦手、
という方もおられると思います。

別のブログで、
簡単に褒められるようになる方法
もお伝えしますので、

ご興味がありましたら、コメント欄に
「褒め方、興味あり」
とお伝えください。

ご意見がありましたら、
投稿の優先順位を上げさせて頂こうと思います。

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まず、「躾」といえば
どんな事が思い浮かぶでしょうか??

ひと昔前なら、
パワハラと根性論
で身につけさせられていました。

それが、先ほどの問題 の ① 叱る です。

今は、やりにくいですよね。


世間のほとんどの方は、

パワハラと根性論、

以外の「躾」の方法以外、
教えられてないんです。


勉強された方なら、
「褒めて伸ばす」
も参考にされたのではないでしょうか。

ちなみに、「褒めて伸ばす」は、
実はコントロールが難しいのです。

では、もし、
普通にコミュニケーションを取っているだけで、

部下が自然に言う事を聞くようになれば
良くないですか??


この「躾」の3つのステップが

「OAP理論」

と言います。


OAPとは何か??

O / Order 命令
A / Action 行動
P / Praise 褒める

この頭文字を取って、

「OAP理論」です。


次回、中巻では、この
OAP理論を使った部下の育成方法を
具体的にお伝えしていきます。

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パワハラにならない部下指導をあなたに!
Coaching Cammy(コーチング キャミー)でした。


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