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ASDの息子#07 我を貫く大切さ(担当医に相談)

生後15ヶ月に異変を見せた息子。18ヶ月を過ぎた頃に、ついに担当医に相談することにしました。

診察にて

息子の担当医は、人当たりが良く患者の話を真剣に聞いてくれるアジア人の男性医師。ご自身にも小さなお子さんがいらっしゃいます。

まず、担当医に私が感じた息子の異変を説明しました。

すると、「こんなことは良くありますよ。まだ小さいから、もう少し様子を見ましょう。」との返答。

しかし、私は何もせずこのまま傍観することに納得が行かず、自閉スペクトラム症のアセスメントをして欲しいとお願いをしました。

というのも、アセスメントの結果、私の思い違いなのであれば、このまま安心して成長を見守ることができます。逆に、私の勘が当たっていたのなら、早期発見で何か今できることがあると感じたからです。

結局、アセスメントを懇願する私に、担当医は「母親が懇願するなら仕方ない」という感じで、手配を進めてくれました。そして、数ヶ月後にアセスメントを受けることになったのです。

私の要望を聞き入れてくださった担当医に感謝です。

最後に

前回の記事でもお話しましたが、私はママの勘は大切だと感じています。そして、子供のために、その勘に沿って時には我を貫くことも必要です

私はこの頃を振り返って、周りの否定的な反応や医師の助言を無視し、我を貫いて良かった感じています。
そのおかげで、
⇨ 次男は早期にセラピーを受けることができましたし、
⇨ 私の情報収集も加速し、機能性医学の医師のもと治療をスタートすることができました。

そして、最も重要な点として
➡︎ 結果的に次男の症状はかなり良くなってきているのです。

周りの意見や反応に惑わされず、自分の勘を頼りに突き進む。悩みを抱えるママさんはぜひ、参考にしてみてください。

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