Natural & Well

🇺🇸アメリカ在住|二人息子(4歳&7歳)のママ|家族と世界の人々の健康を目指して「自然派…

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🇺🇸アメリカ在住|二人息子(4歳&7歳)のママ|家族と世界の人々の健康を目指して「自然派生活」&「息子の自閉症&治療」の様子を投稿。 ▶︎Instagram @natural.and.well

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  • ASDの息子

    ASDの息子の妊娠期から、時系列に沿ってママの経験をお話しています。

  • 体に優しい暮らし〜小さな一歩

    トキシックフリーの暮らしを目指すヒントを紹介しています。

最近の記事

ASDの息子#07 我を貫く大切さ(担当医に相談)

生後15ヶ月に異変を見せた息子。18ヶ月を過ぎた頃に、ついに担当医に相談することにしました。 診察にて 息子の担当医は、人当たりが良く患者の話を真剣に聞いてくれるアジア人の男性医師。ご自身にも小さなお子さんがいらっしゃいます。 まず、担当医に私が感じた息子の異変を説明しました。 すると、「こんなことは良くありますよ。まだ小さいから、もう少し様子を見ましょう。」との返答。 しかし、私は何もせずこのまま傍観することに納得が行かず、自閉スペクトラム症のアセスメントをして欲

    • 健康生活の第一歩にお勧め! エアプランツ。お部屋に飾るべき3つの理由

      体に優しい健康生活を始めたいけど、何から始めて良いか分からない人は多いのではないでしょうか。そんな方にお勧めなのが、お部屋にエアプランツを飾ることです。 エアプランツをインテリアに取り入れることで、空間のオシャレ度がアップするだけではなく、簡単に健康生活の第一歩を踏み出すことができます。 この記事では、エアプランツがなぜ健康生活の第一歩としてお勧めなのか?エアプランツの魅力 / メリットをご紹介したいと思います。 日々の暮らしを健康的なものに改善したいと思っている方は、

      • ASDの息子#06 ママの勘を大切に(生後15ヶ月の異変②)

        前回の記事では、息子が生後15ヶ月の頃に見せた異変のお話をしました。今回は、その異変によって私がどう感じたか、そして、その後どのような行動をしたかのお話をしたいと思います。 ママの感情 私が一番最初に気付いた息子の異変は言葉の後退でした。その時は、「たまたま言えなかっただけだろう」「こういう子もいるのかな」と思い、さほど気にしていませんでした。 そして、読み聞かせに反応をしなくなったり、名前を呼んでも振り向かなかったりする事が増え始めると、長男の時の様子とは全く違うこと

        • ASDの息子#05 ASDの兆候だった(生後15ヶ月の異変①)

          1歳の誕生日を迎えた頃に「ママ」と初めて意味のある単語を発した次男。その頃、一人歩きが出来るようになり、発育に一点の曇りもなく順調に成長していました。ところが、生後15ヶ月の頃から様子が少し変わり、「あれ?」と感じることがいくつかありました。今回は、私がその頃に感じた息子の異変のお話をしたいと思います。 ①言葉の後退 生後12ヶ月で「ママ!」と発して以来、順調に単語を増やして行っていた次男。15ヶ月になる頃には簡単な「ダダ」「ババ」「葉っぱ」「絵」「ボール」など数十個の単

        ASDの息子#07 我を貫く大切さ(担当医に相談)

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          ASDの息子#04 母乳の影響は大きい(乳児期の健康状態②)

          前回は、次男が乳幼児期に患った疾患についてのお話をしました。今回は、その頃の私の健康状態と母乳についてのお話をしたいと思います。と言うのも、生後18ヶ月まで母乳とミルクの混合育児をしていたのですが、次男の健康はこの時期の私の健康状態と混合育児に左右された可能性もあると考えられるからです。 それでは、次男の健康にダメージを与えたかもしれない3つの出来事についてお話をします。 ①母乳育児のトラブル 長男の時と同様、母乳育児を試みました。幸いなことに、長男の時より母乳が良く出

          ASDの息子#04 母乳の影響は大きい(乳児期の健康状態②)

          ASDの息子#03 疾患とASDの関係性(乳児期の健康状態①)

          1歳9ヶ月の時に自閉スペクトラム症と診断された次男。乳児期は大病を患うことなく、健康にすくすくと成長していました(少なくとも、私たち親はそう感じていました)。しかし、振り返ってみると、免疫機能の問題で生じる疾患を患っていて、それえらは自閉スペクトラム症の予兆だったのかもしれないと今は感じています。 今回は、次男が乳児期に経験した疾患に関してのお話をしたいと思います。 アトピー性皮膚炎 長男の時もそうでしたが、次男もアトピー性皮膚炎を患いました。とは言っても、症状は軽度。

          ASDの息子#03 疾患とASDの関係性(乳児期の健康状態①)

          ASDの息子#02 使命を持ってやって来た(出産エピソード)

          妊娠27週目で切迫早産を経験した次男妊娠期。不安を抱えながらも意識を別の所に集中させる生活を心掛け、39週目まで妊婦生活を続けることができました。今回は後に自閉スペクトラム症と診断される次男出産の様子、そしてこの経験で私が感じた事を時系列に沿ってお話しします。 出産2日前(金曜日) 出産前の最後の定期検診がありました。子宮口が既に4~5cmほど開いていることから、主治医が二つのオプションを提示。①このまま帰宅して、陣痛が自然に来るのを待つ。ただし、すぐに分娩の可能性がある

          ASDの息子#02 使命を持ってやって来た(出産エピソード)

          ASDの息子#01 過去は変えられない(妊娠期の出来事)

          長男妊娠中は平穏な妊娠期を過ごしていた私。しかし、次男の時は精神的に辛い時間を過ごしました。「妊娠中に起こった出来事や感じたストレスは胎児に何らかの影響を与える」という報告がある中で、次男の自閉スペクトラム症の原因は、妊娠期の出来事に関係しているのではと考える時があります。明確な原因は分かっていませが、後に自閉スペクトラム症と診断される次男妊娠中の様子を知りたいという方のために、今回は妊娠中に起こった主な出来事をお話ししたいと思います。 インフルエンザ感染 妊娠10週目。

          ASDの息子#01 過去は変えられない(妊娠期の出来事)

          知識が鍵!アメリカにおける自閉スペクトラム症(ASD)

          現在、4歳半の次男。1歳9ヶ月の時に自閉スペクトラム症と診断をされました。その後、アメリカにおける自閉スペクトラム症の原因や治療に関しての情報をひたすら集め、現在、Functional Medicine Doctor(機能性医学の医師)を主治医にし、自立した生活ができる未来を目指して治療中です。ブログ初投稿となる今回は「自閉スペクトラム症」について、私がアメリカで調べたこと・体験したことを基に個人的な意見も踏まえてお話ししたいと思います。 1. 自閉スペクトラム症/自閉症ス

          知識が鍵!アメリカにおける自閉スペクトラム症(ASD)

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          薬に頼らず「自然の力で健康に」という気持ちを込めて natural (自然)+ well (健康)と命名したブログアカウントです。 ビジョン:『世界中の人が安心して自分らしく生きられる世界』 目標:「世界中の人に健康&元気になってもらいたい」 上記実現のために、まずは、息子の自閉スペクトラム症と治療に関する話を軸に健康生活に関する記事を投稿して行こうと思っています。 アメリカ在住、40代ママ 好き:自然派生活 / 無添加 / オーガニック / エコ / ミニマル /

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