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二度目のスリランカ、旅の軌跡①

一年前の1月、私はスリランカに行きました。それは何かに導かれるように。

そして今年もまた、同じ時期スリランカに居るという。まさか人生でスリランカに2回も行くことになるなんて、予想だにしていませんでした。

意図することが大事だと色々なところで耳にします。意図すれば叶う、それは確かにそうかもしれない。けれど、意図したことは想定の範囲の中。セレンディピティはいつも、意図や願いを超えたところに現れるのです。これは、私が作ってきた五行ごはんでも体感してきたこと。「セレンディピティ」という言葉は、スリランカにとても縁が深い言葉です。


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水浴びをするたくさんの象。ここは、ピンナワラ象の孤児院。親を失ったり、障害を負ったりした象が保護されているそうです。

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目の前を行く象の行列。なんて愛らしい目をしているんでしょう。可愛いなぁ。

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古都キャンディのマーケット。地元の人々のエネルギーで満ちています。ここに、スリランカの日常を垣間見ることができます。

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質の良いストールなどの衣料品も安く買えます。昨年も行ったお店の方が変わらずいらっしゃって、「昨年も同じ時期にこのお店に来たよー」「また来年も来てね」なんてちょっとした会話や交流がじんわり温かい。

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仏歯寺は、相変わらず荘厳な空気が流れていました。現地の仏教徒は皆、真剣に祈りを捧げています。

なぜ仏の歯がスリランカに届けられたのか、それはわかったような、わからないような。ガイドさんの説明を聴いて、理解を諦めず食い下がって質問する人もいれば、早々に離脱し明らかに天井を仰いでいる人もいて、それがまた面白い。この統制されていない空気の面白さは、その場にいないと伝わらないだろうなぁ。スリランカという国は、同調し足並みを揃えることが良しとされる日本人の癖を、取り払ってくれるような気がします。

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キャンディアンダンスを鑑賞して、

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落ち着いたインテリアが素敵なアールスリージェンシー泊。

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早起きして、朝からスリランカの列車に乗って4時間の大移動。待てども待てども来ない列車。特に申し訳なさそうな顔もせず、平気で遅れてやってきました。

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ここはスリランカ、のんびり行こう。列車が時刻通りに来るなんて、日本の常識、世界の非常識。

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最高に乗り心地の悪い列車に揺られ、突然顔を出すゴキブリの一家に怯えつつ、日本だったら絶対に怒られる走る列車から身体を車外に乗り出す悪行に興奮!過酷だったけど楽しかったです。

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到着したのはヌワラエリアの茶畑。

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なかなか奇抜な装いでお茶を摘みます。思ったより全然量が摘めなくて、暑い日差しの下大変な仕事だなぁと実感します。おいしい紅茶が飲めるのは、この仕事をする人がいて、紅茶工場で働く人がいてのこと。感謝。

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昔の紅茶工場をリノベーションしたホテル。ヘリタンスティーファクトリー。ここ、すごく素敵で、しんとした空気が好きでした。

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エレベーターの扉は手動です。コスプレも良い感じに決まってます。

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目が覚めて、少しお散歩をしました。標高が高いため空気は冷たく澄んでいて、遠くまで続く一面の茶畑に鳥の声が響きます。清々しく美しい朝です。

ここからまた山を下り、海の近くまで長い道のりをバスで移動します。

つづく



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natural processコーディネーター、料理家。食、オーガニックコスメ、器、衣服、東洋哲学、旅などを中心に、私が好きな美しいモノ、コトを記します。神聖は”日常の暮らしにある”と信じています。
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