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貯蓄ではなく資産運用-No.202005-1

移住成功のポイント③:貯蓄ではなく資産運用 -No.202005-1

画像は我が家の資産比率です(2020年5月6日現在)3割強が預貯金ですが、それ以外は資産運用にまわしています。

全体で日本円4000万弱。赤色の株は90%以上米国ETFや米国個別株、つまりドル$に分散です。この運用策についてはまた後日に。移住前の生活は共働きで年500万は黒字でした。浪費はおたがい少ない性格で、この過程の収支もまた別の機会に述べますが、ひとことで言えば、見栄えなど外的美的にはお金をかけません。というかその点にあまり価値を置かないことがふたりの数少ない共通点ですかね。

ちなみに10年前に社内結婚。東証一部上場企業でしたが、2000名、2000億円程度のICT、同業界では上位10に入るかどうかでした。給与は業界の中や世間的にも平均水準だったと思います。その頃は会社の企業型DC(確定拠出年金)と自社株優待取得くらい、全体の1割未満しか資産運用はしていませんでした(妻は一切そういうのしてなかった)。移住後に少しずつその比率を高めて7割ほどに。子どもは移住後に新たにふたりに恵まれ、娘3人。三女が生まれたのを機に、貯金より資産運用を強く意識するようになりました。

一般NISAはしてますが、知識不足で正確な活用がこれまではできずでした(わかってるつもりでわかってなかった!あほーあほー)。つみたてNISAを妻名義で今年から始めて、私は2021年からはじめる計画。日本株はインデックス投資を2年弱、個別を2か月ほどしましたが、アベノミクスの流れと、将来の日本の縮図と思えるこの四国の片田舎で住んでみて、日本って投資には全然ダメじゃん! と思い、米国投資をこの3カ月ほどはじめてみたら、ご存じの新型コロナの暴落で10年に一度の機会が、いきなりめぐってきて、勉強しながらの運用で走ってる、という感じです。

資産運用の勉強も、お金をかけなくても多くの優良な情報にめぐりあえる時代に生まれて大変感謝しています。これからは私もその貢献に少しでも立てればと思ってます。

「ピンチは全部チャンス。Good luck.」






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