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檻の中の学生

皆さん学校に行きたくないや、不登校になったことはありますか?ちなみに私は元不登校です。小学校の時から教室に入らず、中学から不登校になっています。私は不登校や登校拒否が悪いだなんて思っていません。なにか辛いことがあったりして行きたくないならそれでいいと思います。子供には学校に行かなくてはいけないという義務はありません。行ける権利があるだけです。親は通わせる義務はありますが。

私は学校が檻だと思っています。なぜならすごく狭い世界だからです。でもその檻の中の学生がとても苦しい思いをしているという方が多くいます。例えばいじめ今回はいじめについてに焦点を当ててお話しますね。

いじめとは、精神的ダメージ又は身体的ダメージを与えることをいいます。それは生徒でも教師でも共通で言えます。

実はいじめは現実生徒からいじめられて担任や先生に言っても取り合わないってことが大いにあります。しかも教師という立場の人間がいじめをする又は加担する場合もあるんです。現実問題私もそうでしたし周りの相談者さん私の知り合いも同じような体験をしています

なぜこのような教師が加担するのか説明しますね。まず1つは自分の名誉を守るためです。どういうことかというと名誉つまり自分の地位ですね教師というのは地位がすごく大事です学校でいじめがあるとなれば学校自体の名誉や先生本人のイメージダウンにも繋がりかねません。それで2つ目は生徒からのいじめを恐れているからです。子供は純粋故に惨いことをするんです…もし先生が生徒にいじめの注意をしてみてくださいそのいじめられっ子はもちろん先生自体にも嫌悪感を抱きます。そうすると生徒から先生へのいじめもされる場合もあるんです。実際そのような事例はあります。

学校という狭い檻の中ではかなりのドロドロしたことが行われているんです。いじめられっ子は生徒からも先生からもいじめられるというかなりの精神的ダメージを受けることをされてしまっているんです。

みんなはこれを聞いて教育委員会にいえばいいじゃんと思ったのではないでしょうか?教育委員会とは教師より上のクライだと思って大丈夫だと思います。

実は教育委員会に相談しても意味があまりないというのが現実です。私も教育委員会に相談したことがあります。教師の味方をして、また名誉を守る体制を取りました。え?教育委員会頼りにならないじゃん!って思いましたよね…これが今の現在になるんです。

そのためいじめられっ子行き場がなく、相談もできず亡くなったりしてしまいます。未成年の自殺原因はほとんどがいじめなど学校問題が多いのです。未成年自殺が多い日って知ってますか?9月1日です。なぜこの日かと言うと夏休み明け長い長期の休みで学校から解放されたそんな中また憂鬱な学校に行きたくない行くぐらいなら自殺した方がマシそのような方が沢山居て9月1日が1番自殺の多い日と言われています。

今話したのはあくまでも私の経験と周りの経験にすぎません。いい学校もありますし、ちゃんとした教育委員会もいます。ですが…ニュースなど見ればわかると思いますが先程話したのが本当に多いんです。

私は無理に学校に行けなどいいません。たくさん休んでいいんです。無理ない程度に通うのが最善だと私は思っています。

実は檻の中では上手くいかなかっただけど社会人になっていざ仕事をしてみたら学校より楽ってかたのほうが多いです。なので私は今現在いじめなどにあっていて辛いという方のサポートをしています。今の未成年達に生きていてよかったとおもえるような活動をしていきたいと思っています。

もしこのブログを読んで相談したいと思った方は相談に来てください。親身に寄り添います。Twitter飛んでくれたらなと思います。



檻の中の学生

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