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備忘録・29週目〜33週目

大体1ヶ月分くらいかな?体調不良は減りましたが、色々とあった濃い1ヶ月でした。
前回が29週2日までだったので、29週3日から書いていきます。

29週3日〜
よく足が攣るようになった。人生で1番痛いこむら返り。そして起こるのは右足の確率が高い。
妊婦になってから汗のかき方が独特で、寝ると右半身だけ汗をかくという現象が起きた。
仕事帰りの旦那さんが、私が寝る前に両足のマッサージをしてくれた。こういうありがたエピソードを私は産後忘れてしまうのかなあと思い勝手に悲しくなる。いや忘れなければ良いだけなんですけど…
マッサージしてたら、両足の可動域に随分な左右差があることが判明。右股関節から足にかけてとても歪んでいる!!足関節が右だけ硬すぎる!右のふくらはぎだけやたら張っている!…などと色んな発見があった。妊娠中は骨盤が歪むとは書いてあったが、こういう症状とかに繋がってくるのか…と色々気付かせてくれてありがとう旦那さんという感じでした。

7月16日・30週目〜
通ってた産科への最後の受診。
これ以降は里帰り出産なので、里帰り先の産科の受診となる。
色々あって、私はかなり緊張していた。
というのも、前回の受診時に血液検査の結果で血糖値がやや高いと指摘され、糖負荷試験を行うことになっていた。
もしこれで妊娠糖尿病(重度)に引っかかったら、里帰り先の病院では診れないと言われていた。
そうすると、予定がかなり狂う。
もう一つは、診察時のエコーで赤ちゃんが逆子になっている場合、里帰り先の病院から、逆子は帝王切開の準備があるので予定より1週間早く受診するように言われていた。
これもまた、予定が狂う。
結果として、血糖値については問題なし。
逆子については『横向きだね』と診断。
えっ横向き???
正位でもなく逆子でもなく横向き???
先生からは『まあまだ動く時期だから大丈夫でしょ〜』なんて言われたけれど、なんか引っかかったので旦那さんに相談し、里帰り先の病院に聞いた方が良いとなりました。結果として横位も逆子扱いになるので、1週間早く受診してください。と。

当初の予定が狂った!!!
そうなると、途端にパニックになる私。
どうしようどうしようとなる私を宥める旦那さん。
なったものは仕方ないんだから行くしかないよね、ということで、急遽一週間後に里帰り先の病院へ受診することになりました。
ちなみに、私はこの週で勤務は終了。1ヶ月半の勤務はあっという間に終わりました。
側から見れば、扱いにくい人だったと思うけれど、個人としては、1ヶ月半でも仕事復帰出来たことはとても良かったと感じました。
仕事の流れも概ね把握できたし、自分の体調の限界のラインを把握出来たこと、何より、職場の皆さんが妊婦への理解が大きくて優しい職場なので本当に良かったなと思いました。

そして週末は私の誕生日でした。
お腹に子がいる中での誕生日…なんかいつもとは違う気持ちになりました。

旦那さんがBiSHのアルバムとケーキを買ってくれたよ🍰


7月23日・31週目〜
汗のかき方がどんどん独特になっていく。
膝裏、胸周り、腹回り、右半身、と何故か全体的というよりパーツごとに汗をかくようになる。
急にカーッと暑くなったりして、更年期症状みたいだなと思った(実際生理が止まっている状態だからあながち間違いでもないらしい。母談。)
里帰り目前なので、家の片付けや整理整頓、荷造りなどを行った週。
会いたいと思ってたけど中々タイミング合わなくて会えなかった友人と、このタイミングで会うことが出来た。家に来てもらったけれど、もてなすことも出来ないので、クレープパーティーを開催した。
誕生日に後輩からもらったお菓子と、出来てるホイップとフルーツ缶を用意して、簡単クレープパーティー。生地焼くのは交互にやりました。初めて来た友人の家でクレープ焼かされる人なかなか居ないと思う。ごめんね。

結局この四つ折り式?が食べやすい。映えないけど。

そして週末。いよいよ里帰り先の病院を初診。
旦那さんには急遽仕事を休んで車を出してもらい、日帰りで受診。朝4時半出発。午前中に受診して、夕方には帰宅。ちなみに旦那さんは翌日も仕事。ハードワークすぎる…。
受診の結果は、逆子(横位)は直って正位に戻ってました。ひとまず帝王切開回避。良かった〜〜〜。人騒がせなやつめ〜。その後色々説明受けたりしましたが、前の病院より丁寧な感じがして、比較って大事だなと思いました。初産なので、その病院が全てと思いがち…。

7月30日・32週目〜
9ヶ月目突入。いよいよ家を出る日が来ました。
里帰りする前に、旦那さんと最後の旅行をしようと決めており、一泊二日の旅に出ました。
内風呂、掛け流しのある温泉宿を見つけてくれました。値は張ったけれど、結果的に最高でした。
妊婦に内風呂助かる。あんまり温泉は良く無いと聞くけれど、汗はかくし、多少体を温めた方がいいと思うので、入りたい時に少しだけ入る(烏の行水レベルでも)ことが出来て良かったです。

楽しいと寂しいが入り混じる旅行でした。
里帰りを望んだ癖に、これが終わったら旦那さんとはしばらく離れて暮らすんだと思うと寂しくて、周囲から事前に懸念されてたように、私は既にホームシックになっていたりして。
妊婦だし暑いし、いつもの旅より全然移動できないし、それなのにお金はかかる、みたいな旅だったけれど、2人で行くことに意味があると言いますか、けじめのような、ここで思い出を作って、またここからお互い頑張ろう、という気持ちを作っていきました。ホームシックでメソメソしている私に対しての旦那さんからの精一杯のおもてなし?だったと思います。

そうして、いよいよ里帰りとなりました。
久しぶりの実家。まずは慣れるまで1週間。
週末には、ベビー用品を色々と準備してもらいました。

安定の西松屋

8月6日・33週目〜
あと少しで里帰りから1週間が経過します。
あの旅行から1週間経つのかと、ふと寂しくなる気持ちと、そんなことお構いなしに私のお腹の中をグネグネと動き回り、時に蹴り飛ばす子に救われたり悩まされたりして過ごしています。

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