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松本はステキな街だった。

長野県の松本市に
行ってきた。

たった2日間の滞在だったし
仕事だったから
あまり時間がなかったけど

「ちょうど良いサイズで
住みやすそう!」

「学生さんが多くて
エネルギーに溢れてる!」

「街並みが芸術的だし
自然と融合してて美しい!」

っていう印象を
持って帰ってきた。


住みやすそうな街

松本市の人口は
240,000人弱らしい。

長野県内の市では
2番目の規模。

松本は大都市のように
人や車が多すぎないけど
田舎のように
人が少なかったり
不便でもない。

ショッピングモールも
あるし

日常生活を送る上で
必要なモノだけじゃなく
大きな本屋とか
ステキなカフェとか
あったら嬉しいモノも
揃っている。

多くの人にとって
きっとちょうど良くて
住みやすいサイズ。

新幹線も通ってるし
空港もあって
色んな場所への
アクセルも良さそう。

ちなみに松本空港は
日本一標高が高い所にある
空港なんだってさ。

駅前を中心に
色んな所に
車なしでも行けるし

歩道や自転車道があって
歩行者にも自転車にも
優しくて

夜遅くでも
生徒や学生さんが
1人で歩いてたり
自転車に乗ったり
していた。

住む場所が
安全であることや
安心して過ごせることは
何よりも大切だよね。


移住者の街

長野県は13年連続
移住したい県のNO.1に
輝いていると聞いた。

その中でも
松本市は転入者が
長野県内の19市の中で
最多みたいだから

「日本で1番人気な移住先」
って言っても
良いかもしれない。

感染症の流行で
価値観が変わって
移住を決める人も
最近多くなったかもね。

だからと言って
都会に慣れた人が
いきなり「ド」がつく
田舎に移住したら

「ひ〜、田舎過ぎ〜!」って
カルチャーショックを
受けて大変なはず。

松本は
そこそこ都会で
適度に栄えてるし
東京からも近いから
移住しやすいかも。


自然と融合された街

松本からは
山がバッチリ見える。

ちょっと車で走れば
すぐさま大自然。

信じられないような
絶景だらけ。
(引用は画像リンクに)

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まるでアルプスの少女
ハイジの世界。

「日本アルプス」
って言うんだったと納得。

これなら
自然やアウトドアが
スキな人にも
ピッタリな街だと思う。


古き良きを大切にする街

松本は城下町。

歴史的な建築物が
たくさん残っていて
タイムスリップしたような
情緒ある街並みが特徴的。

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戦争や天災を
逃れられたから
ラッキーだったと
言われるらしいけど

古いモノにも価値を感じて
大事にしてこなかったら
残ってなかったはず。

住宅も丁寧に綺麗に
使ってる人が
多く感じた。

新しいモノが喜ばれて
古いモノを
捨ててしまうのが
主流なのが現代日本。

だってその方が
コスパが良いからね。

私も古民家に住んでるから
古いモノを残す大変さは
身にしみてわかってる。

古き良きを
大切にするのが松本。

芸術と文化の街

街並みが芸術的なだけじゃなく
本当に芸術を大切に
している。

「クラフトのまち」
と言われて
工芸や民芸も盛んらしい。

ステキなお店や工房が
たくさんあった。

残念ながら閉まってた所も
多かったけどね。

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世界の草間彌生さんも
松本出身。

中に入らなかったけれど
彼女の美術館もあった。

外観から
めちゃくちゃ目をひく。

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ピアノとかバイオリンとかの
音楽教室として
これもまた
世界的に有名な
「スズキ・メソード」
松本が本拠地らしい。

松本は
教育・文化・芸術など
心が豊かになることを
大切にしてるのが
伝わってくる
ステキな街だった。

って感じで
今日はガッツリと
松本を推してきたけど
1つ気になるコトがある。

どれどれ?

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やっぱりちょっと
寒いのね〜!

急に寒くなっちゃったけど
それでも比較的温暖で
太陽とお友達になれる千葉が
今の私にとって
スイートホーム。

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