無理しない
「無理」は
漢字で表される通り
「道理や理由がない」
という意味で
元々は
「不合理」とか
「不可能」ということを
表す言葉。
今では少し変わって
「不潔な人は無理!」みたいに
「嫌だ」という意味にも
使われているけど。
ということは
「無理する」ことは
合理的でも
可能でもないのに
「自然ではない」
「強引すぎる」
「やりすぎ」の状態。
英語で「無理する」は
「overdo」とか
「push/work too hard」。
「over(超える)」
「too(〜すぎ)」など
「過剰な状態」とか
「キャパ超え状態」を
示す言葉が入っている。
40代〜50代の
私と同じぐらいの年代か
それよりも年上の日本人は
みんな「無理する」のが
得意だと思う。
戦争や戦後の混乱を
くぐり抜けた世代に育てられて
「我慢する」とか
「犠牲になる」とか
「努力する」とかを
何十年も身体に
染みこませて
生きてきたから
しょうがない。
意識しないと私も
「無理しない」よりも
「無理する」の方が
簡単にできちゃうから
そちらに戻ってしまう。
無理の反対は
「自然体」
「リラックスしている」
「安心している」
「心地よい」だと思う。
生きていると
「こうしなければ」とか
「こうならなければ」と
勝手に思いこんで
自分を駆り立てて
無理してしまうことが多い。
日常的に
無理をしてると
無理が当たり前になって
無理をしてることに
気づかなくなる。
無理をしてるとは
心が乗っていないのに
頭で思いこませて
行動してる状態。
無理をしてるのに
気づくには
頭よりも身体の方を
信頼した方がいい。
身体は
無理をしてると
痛みになったり
不調になったりする。
頭はよく
「大丈夫!」とか
「もっとできる!」とか
「疲れてなんかない!」とか
聞こえが良いウソをつく。
身体は
身体のことだけに
意識が向くけれど
頭は
考えるのが得意だから
「世間体」
「見える結果」
「損得勘定」など
色んなことに
意識を飛ばしてしまう。
だから
頭ではなく
身体や心の声に
意識を向けて
行動するのが良い。
「無理」が積み重なると
疲労やストレスが増え
心や身体に悪影響を及ぼす。
無理がない方が
長く続けやすい。
だから
長い目で見ると
無理がない方が
全てがうまくいく。
自分らしく
自分のペースで
進んでいる方が
無理しているよりも
エネルギーが出てくる。
だから
身体がオッケーしていて
心が乗っている状態で
行動していこう。
今日のヘッダーも
ChatGPTさんが
私のために
作ってくれた
「無理しない」の画像を
使っている。
AIでも
人でも
できるところは
他にやってもらいのも
「無理しない」だよね。
他の人に喜びを与えるアナタは、きっともっともっと与えられるはずだわん💕