見出し画像

お金に余裕を持ちたいなら税金の勉強【所得税の計算方法】

こんばんは!

今回はこの記事🔻の続き、所得税の計算方法についてお話しします!

※最下部にも同じ記事があります



■導入

所得税を把握することは個人で関わる税金のほとんどを理解することになるといってもいいかもしれません!

なぜなら所得税はサラリーマンをしていると関心の向かない税金ですが、消費税についで税支出の大きい税金です!

だったら消費税をテーマにすればいいじゃん!
という声が聞こえてきそうですが、消費税はみなさん関心あるでしょう?

関心のある消費税は普段から節約などしていれば十分に対策になります。

なので今回は所得税の計算方法をざっくり見ていきましょう!



■所得税の計算方法:ざっくり編

所得税は主に次の二つの区分で計算を分けます!

・フリーランス、個人事業主
・サラリーマンや雇われ経営者

ですがひとまずは両方合わせた計算式を見ていきます!
それがこちら!

スクリーンショット 2021-10-20 1.47.52

なんか見覚えあると思いませんか?
そう!前回の所得税記事の最後に出てきた計算式です!

(って言っても読んでない人はわかんないですよね)

このうち上の部分がサラリーマンの方たちが関わってくるもの、
下半分が個人事業主やフリーランスが関わってくるもの、となります!

さてこの計算式を詳しく見ていきましょう!



■所得税の計算方法:具体編

まず給与!
これは普通にサラリーマンや社長の給与を表しています!

あ、社長も給与なんですよ。意外と知らない人も多いですが、社長も社員なんでね。

これは入ってくるものなんで収入ですね!


次に給与所得控除
これはサラリーマンの経費みたいなものです!

個人事業主やフリーランスは仕事に使った備品やカフェ代を経費にすることができますが、サラリーマンはできません。
その不平等感を無くすためにあるのが給与所得控除です!


次に経費や青色控除!

青色控除とは正式には青色申告特別控除と言って、個人事業主やフリーランスがMAX65万円まで確定申告の際に経費として申告できる制度のことを言います。

つまりは圧倒的な節税ができるんですね!


最後に各種控除ですがこれは

・住宅ローン控除
・生命保険控除

や他にも様々な控除がありますが、サラリーマンの対象のものは少ないです!


図の赤字部分はプラスで計算、黒字をマイナスで計算すれば自身の課税所得が計算できます!

そしてそこに税率をかけると所得税がわかるんですね!



これでもやっぱりざっくりな説明です!
ちゃんと学びたい!という人はいずれより詳細を書いた記事を投稿しますのでお待ちください!


今回はここまでです!
読んでいただきありがとうございました!

スクリーンショット 2021-10-09 11.56.58


今回の記事に関連する投稿はこちら🔻


この記事が参加している募集

#お金について考える

37,797件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?