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メダカ飼育のススメ☆観察と発見

生き物を飼うと、いろんな発見があるし、命についての責任感も養える。虫が苦手な人でも、メダカだったら飼い易いのではないでしょうか?

4月から10月くらいまでメダカの産卵期なので、今、いろんな変化が起こってちょうど面白い時期です。我が家は小学生の通学路にあるので、玄関先に大人のメダカが泳ぐ睡蓮鉢と卵が産みつけられた産卵床を浮かべた発泡スチロール箱を置いている。朝、メダカに餌をあげていると小学生が寄ってきて、メダカや卵を見ていく。

「GWには卵から赤ちゃんが出てくるで~」「大人のメダカは卵を食べてしまうから、別々の水槽に分けてるんよ」とか話すと、子どもたちの目はキラキラになる☆たまに見るのも面白いけど、自分の家で飼うと、もっと生き物のいろんな姿が見られる。

私の長男は、「メダカのフンと卵は違うところから出るんや!?」と発見したことを教えてくれる。全身真っ黒のオロチ、オレンジの楊貴妃、背中が発光している幹之(ミユキ)などを飼っているが、「オロチと楊貴妃の赤ちゃんが見たい」と交配にも興味があるようだ。ちなみに、オロチと幹之を交配するとF5(交配5世代目)でラメ入りの”ブラックダイヤ”と呼ばれる品種が誕生するそうだ。

とても奥が深く、大人もはまります☆

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