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スキマスイッチのユリーカはフラットアースの歌?!【歌詞考察】


はじめに

はじめまして。納豆・キング・コールと申します。

私はスキマスイッチが好きでよく聞いており、
「ユリーカ」を聞いた時にふと「これってフラットアースの曲なのでは・・・?」と思いました。
しかし調べてみても書いている記事が無かったので、今回は歌詞の考察をしてみたいと思います。
歌詞の考察するのは初めてで、そもそもブログ投稿自体初めてなので、
色々多めに見ていただけると助かります。

この曲はスキマスイッチ16枚目のシングルで、
アニメ「宇宙兄弟」のオープニングテーマとしても有名です。
登場キャラたちが踊るサビのダンスが印象深いようですね。

聴いたことない方は、聞いてからの方が歌詞が頭に入ってきやすいと思いますので、一度ぜひ聴いてみてください。
アップテンポでかっこよく、とてもおすすめの曲です。

「ユリーカ」とは

まず、「ユリーカ」の意味とは?

こちらのサイトに掲載されているインタビューで大橋さんがふれていますが、

大橋:元々はギリシャ語の「エウレカ」から来ているんですが、その英語読みが「ユリーカ」なんです。数学用語だったりもするらしくて、公式を自分で発見した時とかに「やったぞ!」とか「発見した!」という意味で使われていたみたいです。

音楽情報サイトmFound

みつけた!みたいな意味で使われているんですね。
フラットアースをユリーカ!(見つけた!)みたいな感じでしょうか?

「フラットアース」とは

まず知らない方のために。
そもそもフラットアースとは何かご存知でしょうか?
フラットアースとは、「地球平面説」のことです。

簡単に説明すると、
地球は、球体で宇宙に浮いているというのが現在の常識となっていますが、
様々な考察や実際の証拠をもとに、球体ではなく平面であるという主張のことです。
そこには宇宙も存在しません。

現在、フラットアーサー(フラットアースを主張する人たち)は世界中におり、
近年、情報を自分で調べる人が増えた為、さらに増えてきていると思います。
(自分もその一人です)

地平説の詳細については私は解説しませんが、
調べてみると、平面としか思えないような証拠も多数あり、最初は私も驚かされました。
まだ調べた事がないという方は、真偽はともかく、
エンタメの一つとして検索してみるのも面白いかもしれません。

また、本稿では平面説での地球(地面)のことも(球ではないのに)地球と表したり、
球体説の地球を丸い地球と言ったりしていますが、分かりやすさの為ご容赦ください。

歌詞解説前に

では歌詞についてですが、
この歌詞には二つの解釈があると思っています。
表の解釈と裏の解釈。
スキマスイッチの歌詞には普通に聴いただけでは気付けないような、裏の解釈がある事がよくあります。
例えば、
ゴールデンタイムラバー → 麻雀
虹のレシピ → CD
など。この辺りは実際に歌詞を見てみるとまだ分かりやすいと思います。

今回の場合、普通に聴くと表の解釈では宇宙兄弟のような
「宇宙に行くための努力とその過程の葛藤」
と言ったところでしょうか。
裏の解釈は
「フラットアースに気がついた自分との葛藤」
だと思います。

表の解釈が気になる方は、
「スキマスイッチ ユリーカ 解説」
等で調べてみると幾つか確認できますので、見てみるといいと思います。

私はそれらの考察とは全くの別角度から考察していきたいと思います。
では実際に歌詞を見ていきましょう。

歌詞解説

交差点あふれる人の波 絶え間なくすれ違う影法師
自分の輪郭がどんなか 見えない

スキマスイッチ「ユリーカ」

最初のブロックです。
人混みの中に埋もれる自分、
自分がどんな人間かわからないと言った感じでしょうか。
ここはではまだ表の解釈と意味は変わらないと思います。
ただ、地球目線?で自分の輪郭、つまり地球の形はどんな形かが見えないと言う意味もありえると思っています。
一旦次を見ていきます。

本音など決して晒さないで 適当にブラフをバラ撒いてさ

スキマスイッチ「ユリーカ」


ここから確信的な話になります。
結論から言うと、
こちらはNASAが行っている宇宙詐欺についての話ではないでしょうか。

地球平面説では、「NASAは嘘をついている」ということが前提にあります。
嘘ついてると言っても小さな嘘ではありません。
そもそも存在しない宇宙を存在するかの様に見せているという嘘です。

歌詞のブラフの意味とは、
「虚勢。はったり。特にポーカーなどで、手の内が強そうに見せかけること。」(goo辞書参照)
とのこと。
NASAは、宇宙は存在しないという本音を決して晒さずに、メディアを通し民衆にはったりをばら撒いているのです。

日本では数年前にzozoの前澤さんが宇宙へ行った事で注目を浴びましたが、こちらも違和感だらけのはったりである事が既に暴かれています。
気になる方はこれらのブログを見てみてください。

民衆が気が付かないのを良いことに、
″適当に″ブラフをばら撒いているのです。
馬鹿にされているように感じませんか。

また、「決して晒さないで」と言う部分も
すでにNASAによってメディアに晒す、晒さないの取捨選択ができる(メディアを操れる)状態の様な意味を感じてしまいます。

余談ですが、NASAはヘブライ語で「嘘つき」という意味がありました。
ありました。というのはヘブライ語は古語なので、どうやら現在のヘブライ語では違う意味になってしまっているようです…。

守り続けてきたスペースは 小さくて脆い

スキマスイッチ「ユリーカ」

スペースとはなんのことでしょうか。
表の解釈ではパーソナルスペース、自分の領域の様な意味に捉えてしまいますが、
単純に宇宙(スペース)のことではないでしょうか。

つまり、前のブロックの様にNASAが嘘をつき守り続けてきた宇宙は小さくて脆いということが分かります。

日本では情報規制がされており気がつく人も少ないでしょうが、
海外では宇宙詐欺について幾度か話される場面があります。

(ご自身で調べる場合は、googleやyahoo等ではなく検索結果に検閲をしない検索エンジンでの検索をオススメします。)
もし民衆が宇宙詐欺に気がついた時に、これらはあっけなく崩れ去る。
と、いう意味での、小さくて脆いではないでしょうか。
NASAが守り続けてきた宇宙は民衆が気づけばひっくり返るほど、小さくて脆い。

地球儀回しても そこに僕はいない
そんなことしたって結局無意味だ

スキマスイッチ「ユリーカ」

表の解釈では、
″自分がいるのは地球儀ではなく惑星としての地球″
の様な意味かと思いますが、
そもそも地球儀は″丸い地球″を表していると思います。
フラットアースでは″丸い″地球なんて存在しないわけですから、
″丸い″地球には自分はいない。確認しても無意味だ。と言う事ではないでしょうか。

上がって 昇って 空を貫いて
世界を見下ろす高度まで
叫んで 唸って 鋼鉄の心臓で
目指した先は無重力だ

スキマスイッチ「ユリーカ」

1番のサビです。
イメージの中の話ですが、空を貫いて世界を見下ろす高度まで来たけれど、まだ宇宙には辿りつかない。
なぜなら本当は無重力空間は存在しないからなのですが、
主人公(スキマスイッチ君)はまだ無重力を信じて目指しています。
1番のサビ前まではNASAの嘘など知っている様子なスキマスイッチ君でしたが、知ってもなお無重力を目指しているのは変に感じますね。
そこで2番に繋がります。

あの頃描いていた青い写真 破り損なってもここにいて
ちっぽけなプライドも捨てきれず 解(げ)せない

スキマスイッチ「ユリーカ」

2番のAメロ。ここはフラットアースに気がついた時の葛藤です。
想像するに、スキマスイッチ君は昔、宇宙に憧れを持っていたのですが、ある時フラットアースを知ります。
真実を知ったスキマスイッチ君は集めた写真を破りそうになりますが、できません。
なぜなら、まだ地球が平らだなんて信じられないから。解せないからです。
スキマスイッチ君は頭では分かっているけれども、どうも信じることができないようです。
皆さんの中にもまだ解せない人もいるのではないでしょうか。
ちっぽけなプライドを捨てれば分かる時が来るかも知れません。

うつむいて足元見つめるなら 今、立っている大地を無くせばいい
常識で丸めた概念を 捨てて テイクオフ

スキマスイッチ「ユリーカ」

歌詞そのままの意味です。
「今立っている大地」と言うのは、まだ信じる事ができないスキマスイッチ君が立っている丸い地球の大地の事。
常識で丸めた?
NASAが地球の常識を丸めた、丸いということにしたんです。
丸い事が常識という作られた概念、捨ててしまいませんか。
そんな大地なんか、なくしてしまえばいいということです。

小さな一歩を 踏み出すも良いけど
いっそ違ったベクトルへ飛ぶんだ

スキマスイッチ「ユリーカ」

「小さな一歩…」
どこかで聞いたことありませんか。
「人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては偉大な一歩だ」
人類で初めて月に降り立った、ニール・アームストロングという宇宙飛行士が言ったとされる言葉です。

では歌詞を見てみてください。完全に皮肉だと思いませんか。
(私は皮肉だと思いました。)

月に行くのも勝手だけど
違うベクトルへ飛ぶんだ。
違うベクトルとは。
数学では「向きと大きさのもつ量」で使われるそうすが、今回はこの意味ではないと思います。
日常会話でも使われる言葉ですが、日常会話で使われるベクトルは、
物事の考え方や方向という意味で使われます。
話のベクトルが違う。とか。
月に行った人がいる様ですが、フラットアースではそもそも月なんて物体では存在しないので、行く事なんてできるはずがありません。
なので、話のベクトルが全然違います。
そういう意味での違うベクトルへ飛ぶんだではないでしょうか。
月が存在しないとはどういうことなのかは、ご自身で調べてみてください。

現状の 天井を 決めてしまわないで
限界を知りたくなんてないや

スキマスイッチ「ユリーカ」

2番のサビです。
これはフラットアースを知ったスキマスイッチ君の叫びです。

地平説では、国連の旗のような平面の地球(地平)がドーム状の枠で覆われているというのが一般的です。
一方球体説では、地球の外には無限の宇宙があると言うのが一般的ですから、その地平説のドーム状の枠に向かって天井を決めてしまわないでと言っているのでしょう。
そして、限界を知りたくないと言うのは、その枠までしかないと言う事を知りたくないと言う事だと思います。
「知りたくなかった」ではなく、「知りたくない」になっているのは、知る事を拒否したいと言う事ですね。

地平線 水平線 イメージは果てしなく
頭ん中は無限大だ

スキマスイッチ「ユリーカ」

球体説では、地面は球体なので地平線や水平線の先にも無限に大地が続いていることになります。
「イメージは果てしなく」と、「頭ん中は無限大だ」は同じような意味です。
1番と2番のそれぞれのAメロBメロに書いてあるように、スキマスイッチ君はフラットアースのことを色々知っているけれども、
頭の中ではその事は信じず、従来通りに無限大が広がっていると想像している様子が分かります。
また、1番のサビで宇宙を目指している様子や、2番のサビで限界を知りたくないなど言っていることから、
サビでは常にフラットアースに反発している様子が見られます。

「…心の中に住み着いている女々しい寄生虫が
僕の行く手を遮っていると思っていたんだけど
それすらも自分が作り上げた幻想だと気づいた時
胸の淀みがスーっと消えた音がしたんだ」

スキマスイッチ「ユリーカ」

ラスサビ前のCメロです。曲中でここだけ雰囲気が違います。
最初に載せたインタビュー記事でも触れられていましたが、
ここは心の中の声のようです。

常田:自分の心の声や、天の声のようなものと言えばいいのかな。自分の中の別人格のようなものです。

音楽情報サイトmFound

この部分は、どちらの解釈でも、
「自分の前に立ち塞がるのはいつも自分自身」
というような意味だと思いましたが、言っている対象が異なります。

表の解釈では、「宇宙へ行く夢を諦めさせるのはいつも自分自身」というような意味かと思いますが、
裏の解釈では、2番サビで叫んでいた所からすると、「宇宙に憧れていたのに、事実を知った自分自身が立ち塞がる」というような意味だと思います。

フラットアースが邪魔なのです。
そして、これは無意識の中の話だと思います。
スキマスイッチ君頭の中では、
無意識の中で、フラットアースが現実の邪魔をしてくるのをとっぱらってしまうと言う事です。

ちなみにライブなどでは、「幻想だと気づいた時」〜「胸の淀みが…」の間に更にメロディが入ります。
下記が歌詞です。

臆病な自分自身と向き合って
例えようもない苛立ちがこみ上げる
僕の中に潜む影
そいつを打ちのめした時

スキマスイッチ「ユリーカ」

苛立ちがこみ上げて、自分自身の中に潜む影を打ちのめしてしまうんですね。
苛立ちが込み上げると聞くと、相当怒っているような印象を受けます。

想像ですが、スキマスイッチくんの頭の中では、地球が平らだということへ傾いているのではないでしょうか。
ただ、憧れを持っていたがためにちっぽけなプライドも捨てきれず、解ることができない。
信じていたものを覆すような確かな情報が目の前に現れると、人は誰しも苛立ってしまうと思います。

そしてここがポイントなのですが、人間の脳みそは、今まで信じてきたものや、当たり前だと思ってきた事を否定する情報が現れると、
脳みそが受けるショックを回避しようとして無意識に話を逸らしたり、無かったこととして解釈します。
その無意識の行動こそが、この鉤括弧で囲われた部分なのではないでしょうか。

上がって 昇って 宇宙(そら)を貫いて
世界が霞むほど遠く
叫んで 唸って 臨界を突破して
目に見える先は無重力だ

スキマスイッチ「ユリーカ」

ラストのサビです。
ここは1番のサビと同じ始まりになっており、「空」から「宇宙(そら)」に変わっています。
宇宙がないことを信じられなかったスキマスイッチ君ですが、前のCメロで彼はフラットアースを考えるのをやめました。
なのでここは、スキマスイッチ君の頭の中にある無限大の宇宙を遊泳するようなイメージですので、無重力が目の見える先にあります。

さぁ どんな自分が見えるかな?

スキマスイッチ「ユリーカ」

一番最初の「自分の輪郭がどんなか 見えない」へ、問いかける形になっています。
最初のブロックで触れましたが、もし「自分」というのが地球を表していた場合、
ラスサビで臨界を突破した今、どんな地球が見えているのか。という意味ではないでしょうか。

球体なのか、平面なのか。

そして曲名のユリーカに繋がるのだと思います。

ユリーカはアルキメデスがアルキメデスの原理を発見した時に言ったとされる言葉です。
アルキメデスは風呂場でこの原理を発見し、嬉しさのあまり裸のままEureka(エウレカ)と叫びながら通りを駆けていったと言われています。

今回に置き換えると、わざわざ知っている球体の地球を見つけてもユリーカなんて言いませんから、
平面だということを見つけたのかもしれません・・・。

歌詞考察まとめ

幾つかこじつけのようになってしまったかも知れませんが、
「守り続けてきたスペースは 小さくて脆い」や「常識で丸めた概念を 捨てて」
など、この意味としか捉えられないのではないでしょうか。

スキマスイッチのお二人が書く歌詞は、一語一句とても深く考えられており、気がついた時に鳥肌が立つような歌詞も多くあります。

そして、まだファンが気が付いてない意味を持つ歌詞はまだたくさんあると思っています。
そういう背景もあり、今回の考察をしてみることになりました。
歌詞の考察は以上ですが、最後までもう少しお付き合いください。m(_ _)m

宇宙兄弟のOPについて

冒頭でも触れた宇宙兄弟のOP、見たことありますでしょうか。
サビでは突如、登場人物たちがダンスを踊っています。
一見、意味不明なダンスですが、実はこれにも意味があるのではと思っています。

youtubeにあげている方がいらっしゃったので、ぜひ見てみてください。1:04くらいからのサビのところです。

「上がって〜昇って〜空を貫いて〜」までが一連のダンスです。
これは、こう意味しているのではないでしょうか。

♪あがって〜

♪昇って〜

♪空を貫いて〜

ということではないでしょうか?!

1,2枚目はロケットを飛ばした時の軌道の写真です。
腕を順番に上に伸ばしているところは、この軌道にそっくりですし、
手をきらきらさせ回っているところは、爆発して散っていく様子かと思いました。
要はロケットなんて飛ばしても意味がないと言う事ではないでしょうか。
(実際は天井のドームに当たっても爆発はしませんが。)

もしくは、
手をキラキラさせる動作は手話では「拍手」に当たるようです。
拍手しながら回っている。
回っている=自転ということであれば、
地球が自転していることに対して拍手しているのでしょうか。

また、映像内では踊る人が順番に移り変わりますが、
映像を見ると最後のISSで踊るところでは、回るところでバランスを崩してしまいます。
彼らは無重力空間にいるのでうまく回ることができないんですね。

この世はフラットアースなので、宇宙飛行士たちは地球が自転していないことを知っているはずですから、
宇宙飛行士たちは自転して拍手する表現をする事ができないのではないでしょうか。
正解は分かりませんが、意味深なダンスなだけに意味を考えてしまいます。

ユリーカという曲名について

長くなりましたが、最後に「ユリーカ」という曲名もフラットアースに関係があると思いましたので考察します。

最初に述べましたが、「ユリーカ」というのは、
正しくは「Eureka(エウレカ)」で、見つけた!や、分かった!という意味で使われます。
アルキメデスがアルキメデスの原理を発見した時に言った言葉と説明しましまが、アルキメデスの原理とは何かご存知でしょうか。

詳しく知りたい方は調べてみてください。
知らない方向けにここで簡単に説明してみます。(間違ってたらすみませんm(_ _)m)

その前に、密度と質量と重さについてわからない方はこちらを見てください。

・密度の基本 ~質量と重さの違い、密度とは何か、密度の大きさと浮き沈みの関係について知ろう~【練習問題付き】

例えば、水がいっぱいまで入っているプールがあり、そのプールの中に1㎥の鉄塊を入れたとします。
そのプールには水が限界まで入っているので、鉄塊を入れた分、つまり鉄塊の体積(1㎥)と同じ分の水(1㎥)が溢れます。

その鉄塊は想像する通りにプールの中に沈みますが、鉄塊を入れる前、
もともとそこに入っていた水は、浮かびもせず沈みもせず、一定に漂っていました。(温度は一定とする)
つまり、鉄塊を入れる前の状態では、そのもともと入っていた水の質量と、下からの浮力が釣り合っていることになります。
今回の場合、水1㎥の質量は1トンなので、1トン分の浮力がかかっていることになります。

そして、水が鉄に置き換わった場合も、鉄の周りの水からすると、置き換わったことなど関係ないので、
鉄にも1トン分の浮力がかかることになります。
つまり、水中では、溢れた水の質量(1トン)="溢れた水と同じ体積"の物体にかかる浮力 なのです。

その、「物体を水に入れた時に、あふれた分の水の質量と同じ分の浮力を水の中で受ける」
というのを発見したのがアルキメデスで、この原理がアルキメデスの原理というみたいです。
この原理をお風呂で見つけ、素っ裸で走り出したわけです。エウレカ!と言いながら。

今回の例の場合は、鉄の1㎥の質量は7870kg(7.87トン)なので、1トンの浮力如きでは支えられずに当然沈んでいくというわけです。

ここでフラットアースの話に戻りますが、
フラットアースでは地上は平らですので、重力や万有引力、地球が回ることによって生じる遠心力という概念はありません。

この地上には上と下があり、気体や液体の中では密度の高いものほど下に沈んでいくと思いますが、
これは、アルキメデスの原理に基づいて浮いたり沈んでいるわけで、重力に引っ張られているわけではないのです。
(逆に皆さんは日頃から重力に引っ張られていると感じることがありますか?)

調べた限りアルキメデスの原理では「水中で」というのが前提にあるようですが、
流動体であれば水中以外の気体でも同じではないでしょうか。

ニュートンが見つけたリンゴが落ちたことを例にあげると、
リンゴが木から離れた瞬間、空気からの浮力が加わります。
先ほどのアルキメデスの原理の説明と同じように、水中ではなく今度は空気中ですが、
りんごの体積と同じ分の空気の浮力がりんごへかかることになります。
そして、空気よりりんごの密度の方が高いので、りんごは空気中を下に沈む=落ちるように見えるわけです。
空気の浮力ではリンゴを支えられないということです。
逆にヘリウムの風船なんかは、空気より密度が軽いので浮いていくわけです。

つまり、このアルキメデスの原理こそが重力と言われているものの正体だと思っています。
地球は平ら=重力や引力は存在しない=正体はアルキメデスの原理
ということです。

アルキメデスがこの原理を見つけてユリーカと言ったならば、
ユリーカの歌の中の主人公は、宇宙の真実(と言うよりもはやこの世の真実)を見つけた時にユリーカと言わざるをえないのではないでしょうか・・・。

おわりに

ずいぶんと長くなってしまいましたが、
最後までお読みいただきありがとうございます。
この事が言いたいがために始めてしまったブログですが、楽しんでいただけたら幸いです。

書きたいことがたくさんあるわけではないので次回更新がいつになるかは分かりませんが、
これをきっかけに趣味程度に更新していこうと思っています。

日常で気がついた(できれば)まだ誰も気がついてないような事を主に発信していく予定です。

皆さんも、ぜひこの嘘で塗り固められた世界で真実を見つけた時には、
ぜひ「ユリーカ」と言って見てください。

ありがとうございました。

参考文献

・アルキメデスの原理とは?1分でわかる意味、証明、浮力との関係、公式
http://kentiku-kouzou.jp/suirigaku-arukimedesunogenri.html

・ゴーファスト2014ロケットは、堅調に天井ドームにヒット
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12559954.html

・重力は存在しない?
https://flat-arukikata.com/gravity-not-exist/

・1立方メートルの水の重さは?1分でわかる値と計算、何立方センチメートル、何キロリットル、1mlの水の重さは?
http://kentiku-kouzou.jp/suugaku-1rippoumetorumizuomosa.html

・密度の基本 ~質量と重さの違い、密度とは何か、密度の大きさと浮き沈みの関係について知ろう~【練習問題付き】
https://chugaku-juken.com/density/

・材料の密度一覧
https://d-engineer.com/metal/density.html

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