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保育士3年目に向けて。

こんばんは。今日も1日お疲れ様です。

noteの最初の文章をそのまま真似してみました。笑

よかったら、最後まで読んでいってもらえると嬉しいです。


2024年3月29日。
保育士2年目が終わりました。

保育士2年目は、2歳児の担任かつクラスリーダーという立場で働かせていただきました。

昨年の3月から4月は、気持ちの切り替えも正直うまくいっておらず、前園で関わっていた子どもたちの顔を思い浮かべながら、なんとか日々の業務をこなしていたように思います。

環境を整えながら、日々保育に奮闘する日々。

子どもたちの笑顔が、毎日の癒しでした。

環境が整っていないことにより、子どもたちには不便をかけてしまうことがあったり、自分がしたい保育が展開できなかったりすることもありました。

でも、実は、環境を整えすぎないことも大事なのかもしれないと、この一年を通して学んだような気がします。


おままごとコーナーにコンロが無く、お肉を焼きたいけどどうしようか悩んでいた女の子。

子「あのね、おにくをやきたいんだけど、どこでやいたらいい?」
私「〇〇ちゃんはどうしたらいいと思う?」
子「うーんとね。。。あ!おひさまにやいてもらえばいいとおもう!」

無いものをどうにかする力、自分で考える力。
その力は、こちらが身につけさせようとしなくても、もうすでに子どもたちの中にあるのだと。


“環境を始めから整えてしまっていたら、このような発想は生まれなかったのかもしれない”

そう思うと、環境を用意することが全てではないと感じたのです。


子どもたちが持つ力を、どのように発揮させていくのか。

それは、保育者や保護者の声かけや、ある程度選別された環境の用意があってこそだと思います。


ただ用意するだけじゃなく、その子たちの発達や興味を見極め、環境をこまめに見直していくこと。

それが、保育者として、自分がすべき仕事なのだと思っています。


今この時代を生きている子どもたちは、生まれた時から情報やモノが溢れています。

テレビ番組も、YouTubeも。
家で遊ぶおもちゃも。

多くのモノや情報に常に触れることができてしまうがため、その子本来が持つ発想力を伸ばしたり輝かせたりできる場所も少なくなってきているような気がします。

私が保育者として関わることができる子どもたちには、ぜひあなたたちが持つ発想力を最大限発揮してほしい。

そう思うからこそ、私は保育者として、その子たちに必要な環境を見極め、整えていきたい。

時には、不便さの中から、自分で考え出してほしい。

そのためにできることを、新年度も日々考えていきたいと思います。


最後に。私へ。

1年間2歳児のクラスリーダー、本当にお疲れ様でした。
慣れないことばかりで疲れてしまうこともあったけど、自分なりのやり方で突き進むことができたと思います。自分なりのやり方で突き進むことができたのは、周りの協力あってこそ。絶対にそこだけは忘れないで。

4月からも新しいクラス、新しい環境で頑張っていきましょう。
私ならきっとできるはず!

1年間、本当によく頑張りました!

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