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偽善者先生 報告ライブ

38分。

熱い想いのこもったライブ配信。

偽善者先生の新たな道が
これからも光り輝きますように。


このnoteは5/23(日)21:30から行われた偽善者先生のYouTubeライブを抜粋しながら文字起こししたものです。文章だけで、偽善者先生の全ての想いや熱量を伝え切ることはできません。なので、お時間のある方は、ぜひ偽善者先生の動画を見てください。偽善者先生の熱い思いに触れてみてください。きっとあなたの心の中に、小さなきっかけが生まれるはずです。

偽善者先生のこれまで

学校教育が大好きで、可能性をとても感じていて、子どもたちのことも大好きで、現場も大好き。現場で、子ども達から素晴らしい可能性を見せてもらった。原点は全てあの子たち

変化を伴う時、嫌な思いをしてしまう人がいることを、経験上学んでいる。大切なひとに嫌な思いをさせてしまうことが苦しい。好きな人を好きでい続けたい。だからこそ、変化してからではなく変化する前に伝えたい。

自分の最上位の目的は、一人一人が輝ける社会
そのために、一人一人が自分らしく(特性など)成長できる教育が必要だと思っている。

そのために必要なのは、保護者・教員・社会の大人たちが、子どもたちを信じ切ることなのではないだろうか。しかし、実際に子どもたちを信じきれている大人は少ないんじゃないだろうか。

愛がないからではない。愛ゆえに目の前の子どもに対して、さまざまなものさしを向けてしまい、想いを隠してしまうのかもしれない。

教育は変化のスピード感がどうしても遅くなってしまう。それは確かに課題かもしれない。じゃあ、なぜ、スピード感がないのか。それは世論が後押ししないと政策は進んでいかないから。そして、世論が変わっていかないのは、それが『暗闇』だから。

見えない力を育むことは誰だって怖い。親が『愛ゆえに』暗闇に子どもたちを放り投げたくないのは、当たり前かもしれない。

でも。


それでも、時代のアップデートとともに変わっていかなければいけないんじゃないか。

親じゃないから、親になる前だから、本気で考えて本気で発信することができる。フラットに考えることができる。

だから、たくさんの人に『暗闇を照らすきっかけ』を作りたい。

そのためにできること。


目の前にいる子どもが未来に向かうことが、教育。「教育」ってなんだろうって考えることが暗闇を照らしてくれるんじゃないか

教育を自分ごとで考えられるきっかけを作りたい。そう思って学校を辞めた。

自分がまさにやりたかったことをやっている教育者の方はたくさんいることに気付いた。でも、環境に対して羨ましいと思うことはあっても、その考えを自分ごとに捉えて考える人は正直いなかった。

そんな出来事があって、キーワードが「身近さ」になった。身近だからこそ、影響を与えることができるんじゃないかと思った。「すごい人」というだけで、次元を別に考えてしまうことにつながるのかもしれないと。

実際に活動をしてきて、たくさんの人が心を向けてくれていることも感じている。「身近さ」を大切に活動をしてきたけれど、「身近さ」ゆえに失うものもあった。

たくさんの声無き言葉にまっすぐ答えてきたつもりだったけれど、身近であればあるほど、「消費」されてしまうこともある。それに気付いてしまった。

目の前の火を消したところで
本当の意味で自分ごとになっていかないと
本質的に変わっていかない。


その人を責めるつもりは全くない。

でも、自分が変わらないと子供は変わらない。

自分が変わらないと社会は変わらない。

厳しいかもしれないけど、あなたや自分が変わるしかない。

本当は助けを求める声に応えてあげたい。

でも、その声に応えきれなくなってしまった。

いっぱいいっぱいになっている時の活動は持続しない。

本当の意味での社会の力にはなっていないんじゃないか。

だから、自分の心ともう一度向き合って大切にして、持続可能な形を整えていかないといけないと思った。

偽善者先生のこれから

◎YouTubeの活動は無理せず行っていく。(毎週のライブはできるだけ継続していく)

◎来年度からは現場に戻る。

◎子育て教育コミュニティ「つみき」を立ち上げ、運営していく。

つ:繋ぐ
み:皆を
き:教育で


立場や領域など、全ての垣根をこえた学びを「積み重ねていく」という願いも込めている。

今までは、無料にこだわってきた。でも、最低限の運営費に充てるだけの月額費はいただいていくことで、持続可能なコミュニティを運営していく。

6月はお試し期間として無料でイベントを行っていくので、興味のある方はぜひ参加してみてください。


5月いっぱいで見れなくなるYouTubeの動画があります。
もし気になるコンテンツがある方は今のうちにチェックしておいてください。


こちらにもしんごさんの想いが綴られています。


どれだけ正確に文字起こしをしても、どれだけ私がこの文章に想いを込めても、しんごさんの想いが100%伝わらないのが悔しいです。でも、これが私にできる精一杯のありがとうの伝え方です。そして、これからのしんごさんへのエールです。私は、いつまでも応援し続けます。自分にできることでたくさんの感謝を伝えられるように。これからの道が、しんごさんにとって輝いた道でありますように。私はいつでもここにいます。いつまでも味方で在り続けます。

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