1着を大切に
ここしばらく“服”を買っていません。
“服が欲しい”という感覚が、ほぼ完全になくなってしまった感じです。
新しく買わなくても、「今ある服でいいし、足りてないわけではないもんな」と思うんです。
『フランス人は10着しか服を持たない』という本も出版されています。
スティーブ・ジョブスやアインシュタインも、毎日同じ服を着ることで有名かと思います。
別に、ミニマリストを推奨しているわけではありません。
現に、私の家には大量の服があるので、、、
それにもかかわらず、「着る服がない、、、」と嘆く時がたまにあるのですが、自分でも謎です。
多分、「着る服がない、、、」というのは「今日着たい服がない、、、」ということなんでしょうね。
以下の文章は環境省のサイトを引用しながら、自分の考えを述べていきます。
世間では、「地球に配慮した服を作りました!」といった謳い文句で、日々新しい服が作られています。
でも、実は、服を1着作るのに、かなり多くの環境負荷がかかっています。
また、いらない服を手放した後、リユースやリサイクルに回される服は約34%で、残りの約66%の服は処分・埋め立てに回されます。
1日あたり、焼却・埋め立てされる衣服の総量は1300tにも及ぶそうです。
年間にすると、約48万t。
この数字を見ると、“環境に優しい服”って何?となってくるわけです。
全く優しくない。
むしろ服を作ることで、環境に負荷をかけている。
この現状に対して、どう思いますか?
アパレルブランドを否定するつもりは全くありません。
ただ、一個人として、今ある服を大切に着回すことで、少しでも環境に配慮した生活ができるなら、それでいいのでは?と思うんです。
この話を友人にしたところ、大共感の嵐でした(笑)
そして、その友人は“アパレルブランド”の立ち上げに携わっています。
8月のイベントの画像をお借りしてきました。
私たちの思い、の部分。
ぜひ読んでみてください。
長い間タンスに眠っている服、ありませんか?
新しい服が欲しくなった時、新しい服を買うブランドの一つの選択肢として、こうやって活動している団体がいることを知って欲しいなぁと思います。
もしかしたら名古屋でもポップアップイベントできるかもなので、その時はぜひ遊びに来て欲しいです!
最近の私の、服に関して思うこと、でした!
最後までお読みいただきありがとうございます✨
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