障害年金(精神)で1級・2級を取るために
割引あり
障害年金で1級・2級を狙うための診断書のポイントを解説します。
有料部分では私が実際に使った資料や診断書も添付してあります。参考にしてください。
病歴・就労状況等申立書の書き方も公開しました。
※この記事はあくまでも2級に通った私の実例とポイントを紹介するものであり、必ず障害年金が支給されることを保証するものではありません。
診断書で等級が決まる
障害年金の等級は診断書で決まります。とくに、日常生活能力の判定が大事です。
「助言や指導をしてもできない若しくは行わない」のチェックが多いと1級の可能性が高く、「助言や指導があればできる」が多いと2級の可能性が高いです。
チェックが右にあるほど上の等級になり、左にあるほど下の等級もしくは不支給になります。
診断書をお願いする前の準備
1級・2級に通る診断書を医師に書いてもらうためには、準備が重要です。
あなたの日常生活能力を主治医に具体的に伝えるために、日常の様子を詳しく書いた資料を用意し、読んでもらいましょう。
どのようなことを書くのかというと、日常生活能力の判定の各項目ごとに書いていきます。次のポイントを意識して書いてみてください。
自分一人で適切にできるか
なぜできていないのか
適切にできていない結果、どのような状況になっているのか
「誰に/どのように/どのくらいの頻度で」「助言/指導/代行」してもらっているのか
問題が起きたときのエピソード
ではここから、私が実際に用意した資料の文章と完成した診断書を紹介します。
ここから先は
1,908字
/
1画像
/
1ファイル
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?