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hajime natsuno
2024年3月15日 14:17
川裏の草むらに腰をおろし青空を見上げ覚えたばかりの (‥‥君が袖振る) を呟く 晴れやかな心地のまま湧き上がる希求はうねりまだ形づくることもなく彷徨う
2024年3月12日 11:41
ふいに朝日が差してきた昨日とはちがって そうだ、低く巡っていた太陽がやおら背を伸ばし隣家の屋根を越えてきた 窓際のサツキやゼラニウムも気が付いたらしくいつの間にか花を咲かせている 陽は春のオープンを告げたばかり