ゆる宣言、お酒アンインストールします、したい ［日記と短歌］24,7,03

溢れさすように歩いた私から飛び散るモノは拭かないでいて／夏野ネコ

いろいろと食らうことがあり、天気が微妙だったのも手伝って土日の予定を取りやめた私は、週末ほぼ家に引きこもっていました。

軽度のアルコホリックを自覚している私なのでもう明るいうちから飲んで、なにをするでもなくただボンヤリと休日は終わってしまいました。
それが全面的に悪かというとそうでもなく、浄化はされないまでも多少マシにはなりました。でもお酒の力で得た安寧に過ぎないので当然のように反動もまた来るのです。

実はね、けっこう、ダウナーになるんですよね、醒めゆくにつれて。飲んでいる時は楽しいのにな…。
その日はまあ特にひどい有り様だったので、わたしは決意したのです。お酒、アンインストールしようと。

今まで禁酒を試みてことごとく失敗したのは、おそらく禁というネガな呪いのせいでは？と思い…。うん、都合のいい他罰思考だってことはわかっているんだ。でも敢えて、お酒を控えることによるポジティブなプラス側面を主張するために「アンインストール」と呼ぶのです。

むろん、任意に再インストールできるというユルユルな規範ですが、少なくとも平日はアンインストール状態が続くよう努力しましょう、などと言いつつ1日空けただけで満足して昨夜は飲んでしまいました…舌の根の乾くいとまもないな。

でもこういうのは宣言するといいらしいので、引き続きがんばります！
全然続かなかったらその時はダメな私をどうか笑ってあげてください。