ゆる決意、なるべく忙しいって言わない ［日記と短歌］24,6,17

行き先が回送となる瞬間に私はそっと世界へ還る／夏野ネコ

朝5時くらいにのそのそ起きて、7時前には家を出て、8時から概ね19時、20時くらいまではたらく。繁忙の時はビバ残業なので22時くらいまでははたらく。ひとなみに、まぁまぁ忙しい。と思う。たぶん。

いろんなことに忙殺されると本当に心を亡くしてしまうから、こころないゾンビとしてふらふら生きながらTwitterにも上がらなくなりnoteも更新しなくなりThreadsも放置し、うたの日にも出なくなる。そうしてたまに浮上する時きまって大変だー、忙しいよう、などとつぶやいてまた潜る。
これをね、やめようと思います。少なくともやめる努力をします。
働きたくても様々な事情でフルタイムで働くこのできない人たちが現にいて、そのような人たちを、あるいは傷つけているのかもしれないと気付いたからです。ほんとうにごめんなさい。

そして理由はもうひとつ。
忙しい時に忙しい、っていうのがあまりに普通で捻りがないというか、もっとこうエレガントに余裕を持って生きられないだろうか、みたいな自分への悶々もあって、せっかくなので何かの形に昇華できませんかね、あ、そうだ！私には短歌があるじゃないか！とユリイカを叫んだわけでした。

まぁ人間なのでいろいろと漏れ出すのは仕方ないし、また度しがたく食らうこともあるから、今までの様々がそうだったようにユルめな戒め感でまいります。なので「ゆる決意」ですね。