まなつ

バブル期に若かったけど、ディスコに行く機会が無かった方の若者だったのです

まなつ

バブル期に若かったけど、ディスコに行く機会が無かった方の若者だったのです

最近の記事

前橋BOOK FESに出展した

2022年10月29日の朝早く、東京駅から新幹線に乗って高崎へ。そこから両毛線に乗って前橋へ。どきどきしながら会場まで約10分ちょっと歩いた。後で知ったが、コミュニティバスがあったらしいのでした。知らなかったので重い荷物をゴロゴロ引き摺りながら歩いてしまった。 参加したのは、前橋BOOK FESという初めての試みのお祭り。糸井重里さんのほぼ日と前橋市がタッグを組んで主催している。 手持ちの本を持ち込んで次の読み手に引き渡す出展者も、本を受け取りに来る参加者も、皆1人につき

    • 一年経った

      最後に記事を書いてから、早くも一年。 いろんなことがあった。それほどでもないか。 とりあえずヘッダー写真は雪の残る東北の春景色。 油絵を観ることに嵌まり、美術検定の勉強を始めた。油絵に嵌まったのはコロナ禍でぼっち行軍が殆どになり、リスクの少ない美術館に行くことが増えたからだと思う。荻須高徳の絵をアーティゾン美術館で観て、その絵肌の美しさが忘れられなくなった。メルカリで荻須高徳生誕100年展の図録を思わず買っちゃった。 ここから ↑ 油絵に嵌まった。 ゴッホの厚塗り油絵

      • 葉加瀬太郎はしあわせなひと

        とは言え、葉加瀬太郎のことはほぼ何も知らないできた。 知っていることと言えば、かつてクライズラー&カンパニーというのがあったこと、情熱大陸って曲はやたら盛りあがる感じみたいってことぐらいだと思う。 もっと正直に言えば、俗情と結託しやがったバイオリンくらいに思ってたし(すみません)かつて葉加瀬太郎が髙田万由子と結婚した時、ナンシー関が「葉加瀬万由子か高田太郎かハッキリしろ。」って書いたのに大笑いしてたくらいの距離感だったです。今までは。 夫が飛行機が好きで飛行機の動画をつ

        • 「近鉄バファローズ 猛牛戦士たちの記憶」展 於:野球殿堂博物館

          正直、コロナの変異株がこわいのです。いまさら罹りたくないっすよ。 が、2004年に消滅した近鉄バファローズのファンとしては、居ても立っても居られない感じで野球殿堂博物館まで行ってきました。わたし、東京生まれの東京育ちですが近鉄ファンだったのですよ。80年代はそういう人は、東京にも多かったと思う。(言い切る) 西本幸雄さんのユニフォームが入り口でお出迎え。 わたしにとっての「御大」とは、なんと言っても西本幸雄監督のことです。唯一無二の御大と言っても過言ではない。西本幸雄さ

        前橋BOOK FESに出展した

          2つの公園

          2日続けて公園を歩いた。それぞれ12000歩くらい歩いた。 1日目は町田の薬師池公園。 これは、たいこ橋遠景。春霞という名の黄砂が飛んでいる感じ。花粉かもしれない。 菜の花畑に桜花という、春の見本のような風景。今年はいっぺんにいろいろな種類の花が咲いている気がする。 なんか、ソメイヨシノじゃない桜。町田の方は都心よりも桜がまだ散ってない気がした。細かい気候の差異があるのでしょうね。暑い日で、ひたすら汗ばんでいた。公園にあるカフェでハンバーガーを買い、公園のコの字のベン

          2つの公園

          記憶に寄り添う石岡瑛子の仕事

          石岡瑛子展を観に行ってきた。東京都現代美術館(MOT)での「血が、汗が、涙がデザインできるか」展とギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の「グラフィックデザインはサバイブできるか」(前期)の2つの展示でした。 石岡瑛子は生きていればわたしの母(存命)と同じ年齢です。なんだか石岡がこの年頃の時は、お見合いからの専業主婦をしていた母は何をしていたんだろう?とか考えて見ていた。彼女はわたしの母と同じころ、似たような場所に疎開に行ってたりもするし。 MOTでは冒頭に資生堂の広

          記憶に寄り添う石岡瑛子の仕事

          『JKからやり直すシルバープラン』を読んだバブル期の若者

          『JKからやり直すシルバープラン』を愛読しています。最新刊の第3巻は大きな本屋さんに行って、発売日に買った。登場人物が皆かわいらしく(親目線)、2度目の人生を生き直している小百合の心の成長が頼もしく、話はどんどんスケールが大きくなってゆき、と言うことのない面白さです。ちょうお勧めです。 マンガの舞台の1990年。わたしはとっくに物心だってついていて、若者だったなあって思い返しています。このマンガには描かれていない(描く必要が特にない)バブル期の若者の心情だって経験しておるん

          『JKからやり直すシルバープラン』を読んだバブル期の若者

          ひどく寒いと顔が赤くなりませんか?

          今日、新宿御苑にあるスターバックスコーヒーに行ってきました。密にならないテラス席での、忌憚のない楽しいおしゃべり。たいへんに良かった。 新宿御苑は、結婚前に夫と生まれて初めてのクリスマスデートをした場所です。我武者羅に無言で公園中を闊歩したもんです。あの頃歩いた並木道の樹木、巨大化している気がする。それだけ長い時間がたったんですね。靴擦れの思い出があります。 ただ、表題の通りです。今、お風呂に入りシャワーを浴びましたが、まだ顔の表面が赤いです。 思えば子供の頃は、寒いと

          ひどく寒いと顔が赤くなりませんか?

          はじめに

          多分、何度も書き直すと思われる自己紹介です。東京都にずっと居住している女です。趣味は旅行、野球観戦(口うるさい系)、読書、小物手芸あたりです。リングフィットアドヴェンチャーも趣味にしようと努力している。つまり痩せたい。酒は好きです。多分強い。でもウィークデーは呑まないよ。今嵌っているのはNHKでやっているソーイングビーです。よろしくお願いします。

          はじめに