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やっと、無数の点が線で繋がりそう

"御縁"という言葉は、本当に魔法みたいで

奇跡のような巡り合わせで生じた御縁や、再び繋がった御縁、袖振り合うも多生の縁……

ここ最近の1-3年ほど、人との繋がりにおいて、"御縁"を感じることがかなり増えてきた。


その"御縁"を感じるたびに

もう、本当に、今までどれだけの人と出逢って、助け助けられ、自分という人間がこれほどまでに一人で生きてきてはいなかったかということを思い知らされた。


"出逢いに生かされてきた"


そう表現するのが本当に的確に感じるくらい、苦しかったときほど出逢いに掬われて、今日まで生きてこれたなぁと感じる。

具体的な場面だと、履歴書や職務経歴書を書けば、色んな場所で働きすぎて"まとも"らしい多数派の一般常識的な企業は一切と言っていいほどほとんど通らず、自分の意志で生きることが難しく感じていた時期に、リファラル(繋がっている方々からの紹介)で与えて頂いた仕事をする、という状態だったりした。



"出逢いに生かされている"と感じる前の私は、心の底から人生を賭けてやりたかったプロダクトを開発していた会社に、一生いると決めていた。

その居場所を失くした2019年から約3年間ほど、ずっと自分自身のアイデンティティや、やりたいことについて、自分より悩んでいる人を見たことがないくらい、これでもかというくらいに心底悩んできたと思う。
もう、ここまでくれば、もはや才能だなと思う。(笑)


だから、藻掻いていた間は、自分なりに興味のあったこと(主に栄養や予防医療関連について)を知るために、ヘルスケア・予防医療関連の場所で片っ端から働いたり、何かしらで探求し続けていた。


そんなこんなの怒涛の人生の過程(フェーズ)を経て、やっと生き方への答えが出てきた感じがしている。


今までの様々な場所で得られた経験や大切な繋がりが無数の点となっていて、これが『いつ繋がるのだろう』と、どうしようもなく不安になっていたときもあったけれど、今は『もう繋がるだろうな!』と思える。
御陰様で、不思議とそう思える出逢いが立て続いた!



本当に、これまで出逢えた大切な繋がりの皆には心から感謝を伝えたい気持ち。

素敵な御縁を紡いでくれた人、どんな形の経験でもこれまでの全ての経験する機会を与えてくれた人、今まで経験した全ての体験も感情も、全てがあった御陰で、自分が一体何に向かっているのかが明確になっていった気がする。

ほんとうに、ずっとずっと知りたかった「自分が信じてきたことは、本当に間違っていなかったのだろうか」という問の答えが、長い間望んできたものであるのでは、という予感が、自分を強くしているんだろうなと感じる。

魂というものが在るのだとしたら、魂の望む方へ向かえているんじゃないかなと感じる。



生まれてきてから、辛いこと悲しいこと苦しいと感じる期間のほうが長くて、本当にもう生きていたくなくて、自分を諦めそうになったこともあったけれど、今は、やっと生きていて良かったと思えている気がする。

だから、過去の自分のように自分か自分に課している制限による不自由さの弊害から、生きることを諦めそうな人を勇気づけられる人になりたいと心から願う。


そして、御世話になった友人・仲間、家族に感謝を伝えられるよう、恩返しができる生き方をしていきたいなぁと思う。


とにかく、自分が元気でいることは、周りを元気にすることに繋がり、ひいては世界を良い方へ向かわせると本当に信じているので、これからもそんなふうに生きていたいなぁと思っている!


これまで出逢えた皆に宛てた手紙のような内容になったけど、改めて自分として在るがままに生きていこうと思ったので、決意として残しておこう✍と思って書いた。📝
(noteの使い方は、いつも決意なんだよね!)


年の瀬も近いので、ちょっとまとまったような、締めくくりのような文章が書けてよかった。

皆さま良い御年をお過ごし下さい。
豊かな気持ちで来春を迎えられますよう、来年も豊かな御年になりますように。心から御祈りしてます🙏🏼

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