鶏が先か、卵が先か。

3月3日。

今日は勉強会での学びを少し。

最近、業界のまったく違う勉強会に参加してきたのですが、どちらでも言われたのが、

「その市場の状況はどうかを見極めるべき」

ということでした。

事業を行うのであれば、利益を出せるようにマネタイズすることが必要なので
・その市場は斜陽産業なのかどうか
・その市場は成長見込みがあるのかどうか
・その市場は参入難易度が高いのか、低いのか
・その市場は人から求められているのかどうか
など、いろんな面から市場を分析して、判断していくべきとのこと。

もちろん、後続になるので、商品やサービスに「USP」も必要だと。

……私はこれまでサービスありきの仕事しかしたことがなかったので、「市場を見る」という感覚があまりわからず……苦笑

表題の鶏が先か、卵が先かで行くと、「卵」が先の状態ですね。

時間はかかるだろうけれど、少しずつ大きくなっていくにつれて、関わる人を増やして、育てていくイメージ。（仕組みとかではなく、紹介や人脈中心）

なので、すでに成熟した（発展見込みのある）鶏（市場）を見つけて、そこに卵（成果や次につなげる仕組み）を生んでいくというのが難しい（笑）

好きな分野でやっていければいいじゃんーと思うのですが、これ以上の成長を目指すなら、改めて市場を見直す必要もあるのかなと感じました。

ちなみに、卵（商品やサービス）が先であっても、自分の価値はやっぱり大切だよ。とのお言葉をいただきました。

自分の商品やサービスのUSPは言語化できるようにしないとなと痛感。

業務委託から一歩踏み出し、自分の事業をつくろうとしているのですが、まだまだ先は長そうです。

頑張ります！