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長崎空港からついに東京に帰る

急に気温が下がり最高気温は10℃と、昨日との温度差は10℃以上。かさばる服とコートを着て帰れるので荷物的にはありがたい。

長崎空港をぷらぷらしていたら「助けてください!」という大きな声が聞こえる。どうやらエスカレーターでおばちゃんが転びかけて危なかったよう。叫んでいたのは森山未來ではなく、転びかけのおばちゃんだった。

同じシチュエーションで、わたしは絶対に叫べない。そもそも大きな声が出ない。お店での「すみませーん」すら店員さんには届かない。

そもそも記憶の限り、大声で叫んだことは人生で1回しかない。富士急のドドンパの頂上でキャー!と2回叫んだのが最初で最後。身の安全をおびやかす危険な目にあっていない証拠と考えれば幸せなことかもしれない。

空港で食べ納めたちゃんぽんは市内価格の約2倍

飛行機から見る長崎は地図の形。島が多くて沿岸部がギザギザ。

大分のあたりは火山の雰囲気。なんとなく熱を発してそう。煙のような配置の雲のせいかもしれない。

東京までは1時間半。あっという間に到着。上から眺めると人の手が随所に入っていることがよくわかる。

今日からマスクは任意になったけど、武雄温泉から新幹線とバスで長崎空港にたどり着き、飛行機に乗るまでの間、ノーマスクな人は2人しかいなかった。

新幹線はほぼ貸切

東京はもう少しマスク未着用の人が増えたけど、とはいえ9割の人はマスクをしている。花粉症なのか、マスクに慣れきってしまったのか、同調圧力なのか。外さない理由は何なんだろう。わたしはマスクが好きじゃないけど、みんなそんなに嫌じゃないんだろうか。

家の近所には椿が並んでいた。去年も同じように椿が並べてあった。小さい子が並べたのかと思っていたけど、もしかすると大人の仕業かもしれない。

去年も写真撮ったなと思い確認したら、なんと去年の撮影日も3月13日。去年はしばらくこの状態のままだったから、撮影日が同じ日なのはただの偶然。不思議な出来事。

2023年3月13日
2022年3月13日

1カ月ぶりの自宅は新鮮な感じ。今回は妹にハウスキーピングを頼まなかったので、郵便受けはパンパン、パキラの一部は枯葉となり、食べきれずに置いていったはっさくは柑橘の香りを撒き散らしていた。果物が熟し、傷み始めたときの香り。多少パサついていたが、味はまだ大丈夫。

昨年10月に訪れた熊野古道のキャンペーンに当たり、サコッシュが届いていた。昨年末にも食べ物が送られてきた。応募者が少ないから当選率は高いらしいと聞いてはいたが、まさか同じキャンペーンに2度当たるとは。

今回
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