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淡路島の秘宝館は地図に載せてもらえない

淡路島初日、Googleマップを眺めていたら「ナゾのパラダイス」という怪しげな場所を見つけた。探偵ナイトスクープで紹介されたとのこと。滞在場所とは真逆のエリアなので、ドライブがてら行ってみる。

めちゃくちゃ狭い小道を下っていくと、手作り感満載の建物。どうやら秘宝館的な場所らしい。

入館料500円を支払って中に入ると、いきなり生々しくどぎつい絵やら露骨な単語やらがバーンと並ぶ。視界に収まりきらない大きさのものもあり、やや引く。とても写真は載せられない。

先に進むとエロコラム的な張り紙が増える。

このあたりはウィットに富んでいる
セツクヌとベニス。隠語だろうか
しゃべりながらパッパと脱ぐ女にトラウマがあるらしい

エロのみならず、男の選び方まで教えてくれる。昨日「俺についてこい」にシラけてしまうと書いたが、そういう男は「実行力は強いが、女の意向を無視することが多い」らしい。やはり好みではない。

フルボッコ
うそだね
根拠がまるで想像できない
突然の真理

エロに持ち込むための女のひっかけ方もあった。偏見がすごい。

偏見パレード
なめられたもんだ
右と左がひどい
またしても突然の真理

その他、載せるのははばかられる露骨な絵や立体物の展示がたくさんあった。

受付のおじいさんによると、これらの展示はオーナーさんのコレクションらしい。この場所は水仙が有名で、2月にはたくさん人が来る観光地だけど「ここは地図には載せてもらえない」とのこと。納得。

「固く」ではなく「硬く」

「淡路島といえば玉ねぎ」「鳴門が近いからさつまいも」「好きだけど東京では高いからあまり買わないカリフラワーが150円!?」と、昨日までの2日間で気が赴くままに野菜を買った結果、すべて煮ることにする。冬の鍋とスープは万能で楽かつ実用的。

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